特許
J-GLOBAL ID:201103017576998515

ラミネート電池構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-036253
公開番号(公開出願番号):特開2011-171245
出願日: 2010年02月22日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】複数枚のラミネート電池を、位置を固定して安定して保持することができるラミネート電池構造体を提供すること。【解決手段】ラミネート電池構造体1は、可撓性のシート状容器31内に平板状の電池本体32が収容され、電池本体32から一対のシート状の電極がシート状容器31の外部に引き出されてなるラミネート電池3を積層方向Dに複数枚積層してなる。保持枠2は、一対の第2枠部22の内側部分に、シート状容器31のシート端部310を差し込む差込凹部を積層方向Dに複数隣接して形成してなると共に、一対の第2枠部22の内側部分に、複数枚のラミネート電池3における電池本体32の板面方向における四方の角部321の位置決めを行う位置決め突起部223を積層方向Dに複数隣接して設けてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性のシート状容器内に平板状の電池本体が収容され、該電池本体から一対のシート状の電極が上記シート状容器の外部に引き出されてなるラミネート電池を積層方向に複数枚積層してなり、 該複数枚積層したラミネート電池は、樹脂製の保持枠内に保持されており、 上記各ラミネート電池の四方の側部には、上記電池本体よりも外方に上記シート状容器の端部が突出してなるシート端部が形成されており、 上記保持枠は、その四方の枠部のうちの少なくとも互いに対向する枠部の内側部分に、上記シート端部を差し込む差込凹部を上記積層方向に複数隣接して形成してなると共に、四方の枠部のうちの少なくとも互いに対向する枠部の内側部分に、上記複数枚のラミネート電池における上記電池本体の板面方向における四方の角部の位置決めを行う位置決め突起部を上記積層方向に複数隣接して設けてなることを特徴とするラミネート電池構造体。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/30 ,  H01M 2/20
FI (3件):
H01M2/10 Y ,  H01M2/30 C ,  H01M2/20 A
Fターム (17件):
5H040AA03 ,  5H040AA07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY06 ,  5H040CC11 ,  5H040NN03 ,  5H043AA08 ,  5H043AA09 ,  5H043AA13 ,  5H043BA11 ,  5H043CA08 ,  5H043CA21 ,  5H043DA06 ,  5H043FA04 ,  5H043FA21 ,  5H043LA21D ,  5H043LA22D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-068114   出願人:日産自動車株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-272760   出願人:日本電池株式会社

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