特許
J-GLOBAL ID:201103017598917802

筒型伸縮構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-239831
公開番号(公開出願番号):特開2011-068328
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】筒型伸縮構造を提供する。【解決手段】等脚台形とその左右に結合する複数以上の平行四辺形からなる帯状の基本パターンAの繰り返しと、それと位相のずれた基本パターンBを組み合わせた、筒型の形状により、第一の平面状態から、筒型の状態、そして筒を縦に縮めた第二の平面状態にまで、面要素の無歪のまま伸縮でき、伸縮の大部分の過程で、筒型の内部空間を維持できる筒型伸縮構造10。【選択図】図2
請求項(抜粋):
平面上で、左右にのびる平行線で規定される帯状の領域内について、その中央部に該平行線を上底下底とする実質的に等脚台形を配し、該等脚台形の両側に対称的に、該等脚台形の斜辺と等しい傾斜角をもちかつ該平行線を二辺とする平行四辺形を複数かつ偶数個を隙間無く配した基本領域により、平面上で、前記基本領域から始めて、該基本領域の下に該平行線についての第一鏡像を形成し、さらに同様の操作で第一鏡像の鏡像である第二の鏡像を形成し、順次これを繰り返すことで形成されたものを形状パターンAとし、平面上で、前記第一の鏡像から初めて、前記と同様の操作を順次繰り返すことで形成されたものを形状パターンBとし、該形状パターンA,Bの形状が刻印された仮想の平面シートをそれぞれシートA,シートBとし、該等脚台形および該平行四辺形のすべての辺を折り筋とし、シートAとシートBを、背面で合わせ、相接する前記偶数番目の平行四辺形の部分で互いに接合して形成される空間形状において、その筒壁部分の形状を実体とする構造を特徴とする筒型伸縮構造。
IPC (5件):
B64G 1/00 ,  F16S 3/04 ,  F16J 3/04 ,  F16D 3/06 ,  E04B 1/344
FI (5件):
B64G1/00 Z ,  F16S3/04 ,  F16J3/04 B ,  F16D3/06 Z ,  E04B1/344 C
Fターム (9件):
3E064BA01 ,  3E064EA15 ,  3E064HU02 ,  3J045AA06 ,  3J045AA20 ,  3J045CB04 ,  3J045CB30 ,  3J045EA03 ,  3J045EA10

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