特許
J-GLOBAL ID:201103017755314335

通信システム、監視装置、計測機器およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100098
公開番号(公開出願番号):特開2011-232820
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】複数の計測点を監視する監視システムにおいて、計測の即応性を担保するとともに各計測機器による通信の衝突が発生する可能性を低減させ、監視装置による間欠的な監視を可能にする。【解決手段】監視装置1は、通信部を用いて一斉同報通信により第1要求信号を各計測機器2へ配信する。第1要求信号を受信した各計測機器2は、それぞれ受信した第1要求信号の要求種別を判定する。その結果、いずれの計測機器2においても第1要求信号を受信したことが判定され、各計測機器2では、計測部により出力される数値が条件を満たしているか否かを判断する。ここで、計測機器2aでは、計測部による計測結果が指定された条件を満たしていないため、受信した第1要求信号に対する返信を行わない。一方、計測機器2bでは、計測部による計測結果が指定された条件を満たしているため、受信した第1要求信号に対する第1返信信号を監視装置1へ返信する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
監視装置と、複数の計測機器とを具備する通信システムであって、 前記監視装置は、 返信を要求する第1要求信号を前記複数の計測機器へ配信する配信手段と、 前記配信手段が配信した前記第1要求信号に対して前記計測機器から返信される第1返信信号を取得する第1取得手段とを備え、 前記複数の計測機器のそれぞれは、 物理量を計測する計測手段と、 前記計測手段による計測結果が指定された条件を満たしているか否かを判断する判断手段と、 自身を示す識別情報を記憶する記憶手段と、 前記監視装置から前記第1要求信号を受信する第1受信手段と、 前記第1受信手段が前記第1要求信号を受信すると、前記判断手段が前記条件を満たしていると判断した場合に、前記記憶手段に記憶された前記識別情報を含む前記第1返信信号を前記監視装置に返信する第1返信手段とを備える ことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  G08C 17/00 ,  H04Q 9/00
FI (3件):
G08C15/00 D ,  G08C17/00 Z ,  H04Q9/00 311J
Fターム (43件):
2F073AA19 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC11 ,  2F073CD16 ,  2F073DD02 ,  2F073DE14 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09 ,  2F076BA18 ,  2F076BB07 ,  2F076BD02 ,  2F076BD17 ,  2F076BE04 ,  2F076BE07 ,  2F076BE09 ,  2F076BE10 ,  2F076BE18 ,  5K048AA05 ,  5K048AA16 ,  5K048BA21 ,  5K048BA34 ,  5K048BA35 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB01 ,  5K048EB03 ,  5K048EB08 ,  5K048EB10 ,  5K048EB11 ,  5K048FA07 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA37

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