特許

J-GLOBAL ID：201103017760910094

光高調波発生装置

発明者： 長谷川 太郎
出願人/特許権者： 学校法人慶應義塾
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-287762
公開番号（公開出願番号）：特開2011-128428
出願日： 2009年12月18日
公開日（公表日）： 2011年06月30日
要約：

【課題】 入射光強度が弱い場合でも、従来より変換効率を高くすることが可能な光高調波発生装置を提供することができる。【解決手段】 本光高調波発生装置は、基本波の光を閉じこめて前記基本波の光強度を増強する第1共振器と、前記第1共振器に閉じこめられた前記基本波の光が入射する第2共振器と、前記第2共振器の光軸上に配置され、入射する前記基本波の光を2次高調波の光に変換する波長変換素子と、を有し、前記第2共振器は、前記2次高調波の光を閉じこめて前記2次高調波の光強度を増強するとともに、光強度が増強された前記2次高調波の光の一部を前記第2共振器の外部に出射する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

基本波の光を閉じこめて前記基本波の光強度を増強する第1共振器と、 前記第1共振器に閉じこめられた前記基本波の光が入射する第2共振器と、 前記第2共振器の光軸上に配置され、入射する前記基本波の光を2次高調波の光に変換する波長変換素子と、を有し、 前記第2共振器は、前記2次高調波の光を閉じこめて前記2次高調波の光強度を増強するとともに、光強度が増強された前記2次高調波の光の一部を前記第2共振器の外部に出射する光高調波発生装置。

IPC (2件)：

G02F 1/37 ,  H01S 3/109

FI (2件)：

G02F1/37 ,  H01S3/109

Fターム (15件)：

2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002BA03 ,  2K002CA02 ,  2K002DA01 ,  2K002EA30 ,  2K002EB15 ,  2K002HA20 ,  5F172CC04 ,  5F172CC07 ,  5F172NN23 ,  5F172NP03 ,  5F172NQ17 ,  5F172NQ62 ,  5F172WW11