特許
J-GLOBAL ID:201103017793363145

波長制御方法および光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201535
公開番号(公開出願番号):特開2011-054714
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】2つの周期フィルタの組合せを利用した簡略な構成により、任意の波長間隔で波長を高精度に可変制御できる波長制御方法および光送信装置を提供する。【解決手段】光送信装置では、透過波長特性を固定にした第1周期フィルタ411と透過波長特性が可変な第2周期フィルタ421とを組み合わせ、第2周期フィルタの透過波長特性を目標波長に応じて変化させることで、第1および第2周期フィルタの透過波長特性の相対的な位相関係を制御した後、該第2周期フィルタの制御対象光に対する透過率のモニタ値に応じて光源ユニット1を制御することで、制御対象光の波長を目標波長に一致させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
波長に対して透過率が周期的に変化する周期フィルタを用いて光の波長を制御する波長制御方法であって、 透過波長特性が固定された第1周期フィルタおよび透過波長特性が可変の第2周期フィルタに対して制御対象光をそれぞれ与え、前記第1および第2周期フィルタの前記制御対象光に対する各透過率をモニタし、 該各透過率のモニタ値に応じて、前記第2周期フィルタの透過波長特性を変化させることで、前記第1および第2周期フィルタの透過波長特性の相対的な位相関係を制御し、 該第2周期フィルタの前記制御対象光に対する透過率のモニタ値に応じて、前記制御対象光の波長を制御することを特徴とする波長制御方法。
IPC (1件):
H01S 5/068
FI (1件):
H01S5/0687
Fターム (12件):
5F173MA02 ,  5F173MF04 ,  5F173MF17 ,  5F173SC02 ,  5F173SE01 ,  5F173SF03 ,  5F173SF17 ,  5F173SF32 ,  5F173SF33 ,  5F173SF43 ,  5F173SF46 ,  5F173SF62
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 波長可変安定化レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-061201   出願人:富士通株式会社
  • 光送信用デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-141496   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (2件)
  • 波長可変安定化レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-061201   出願人:富士通株式会社
  • 光送信用デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-141496   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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