特許
J-GLOBAL ID:201103017877072510
微粉炭生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 嘉明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-511035
公開番号(公開出願番号):特表2011-522081
出願日: 2009年06月02日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
高温ガス発生器(26)内の乾燥ガス、好ましくは不活性ガスを所定温度に加熱する工程と、加熱乾燥ガスを微粉機(20)に供給する工程と、粗炭を微粉機(20)に投入し、微粉機(20)が粗炭を微粉炭に変える工程と、微粉機(20)からの乾燥ガスと微粉炭の混合物を収集し、混合物をフィルタ(34)に供給し、フィルタ(34)が乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する工程と、乾燥微粉炭をその後の使用のため収集し、フィルタからの乾燥ガスの一部を再循環管路(38)に供給して乾燥ガスの少なくとも一部を高温ガス発生器(26)に戻す工程を含む微粉炭生成方法。本発明の重要な側面によれば、方法は更に、微粉機(20)に供給前の加熱乾燥ガスに水量を注入し、該注入水量を制御することにより、微粉機から出る乾燥ガスと微粉炭の混合物の出口温度を制御する工程を含む。
請求項(抜粋):
高温ガス発生器内の乾燥ガスを所定温度に加熱する、
この加熱乾燥ガスを微粉機に供給する、
粗炭を微粉機に投入し、微粉機が粗炭を微粉炭に変える、
微粉機からの乾燥ガスと微粉炭の混合物を収集し、該混合物をフィルタに供給し、フィルタが乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する、及び
乾燥微粉炭をその後の使用のため収集し、フィルタからの乾燥ガスの一部を再循環管路に供給して乾燥ガスの少なくとも一部を高温ガス発生器に戻す、の工程を含む微粉炭生成方法であって、
微粉機に供給前の加熱乾燥ガスに水量を注入し、該注入水量を制御することにより、微粉機から出る乾燥ガスと微粉炭の混合物の出口温度を制御することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4H015AA10
, 4H015AB01
, 4H015BA12
, 4H015BB10
, 4H015CA03
引用特許:
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