特許
J-GLOBAL ID:201103018039491168

乳牛の自動搾乳方法及びにこの方法を実施するための全自動搾乳機械または搾乳ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266754
公開番号(公開出願番号):特開2000-093032
特許番号:特許第4268729号
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 割り当てられた区画内を自由に移動して全自動搾乳機械と動物識別装置とを含む搾乳ボックスを個々に訪れるようになっている複数の乳牛の自動搾乳方法であって、上記搾乳ボックスにおいて上記複数の乳牛のうち任意の一頭の乳牛に対する搾乳が行われたのち、上記複数の乳牛のうち上記一頭の乳牛以外の他の乳牛に対する搾乳が少なくとも特定の搾乳回数(Q)行われたあとに、上記一頭の乳牛が再度上記搾乳ボックスを訪れたとき、上記一頭の乳牛に対して次回の搾乳が行われる方法において、 上記複数の乳牛における単位時間当たりの予想ミルク生産量と、上記複数の乳牛における泌乳期間と、から選択される少なくとも1つの動物パラメータを所定のクラスに分けて、上記複数の乳牛が単位時間当たりに搾乳されるべき頻度を示す搾乳回数(x)を該クラス毎に予め割り当てて構成した図表に、上記一頭の乳牛における上記動物パラメータを当てはめて、上記一頭の乳牛における上記搾乳回数(x)を求め、そして、 上記複数の乳牛全頭における単位時間当たりの総搾乳回数をM、0.5から1.0の値をとる修正ファクタをC、としたとき、次の式 Q=C×M/x を用いて、上記一頭の乳牛における上記搾乳回数(x)から、上記一頭の乳牛における上記特定の搾乳回数(Q)を算出することを特徴とする上記乳牛の自動搾乳方法。
IPC (2件):
A01J 5/00 ( 200 6.01) ,  A01J 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01J 5/00 ,  A01J 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 動物自動搾乳用具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-501967   出願人:マースランドエヌ・ヴィ

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