特許
J-GLOBAL ID:201103018106728410

携帯用切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 瀬川 幹夫 ,  中島 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-128400
公開番号(公開出願番号):特開2011-194567
出願日: 2011年06月08日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】バッテリと電動モータ2とのこ刃1の配置の集中度を高め、小型で重量バランスがよく、取り回しが楽な携帯用切断機。【解決手段】定盤6上にのこ刃1とソーカバー14とのこ刃駆動用電動モータ2とを並設した切断機本体3の上部に操作用ハンドル4をのこ刃1の切断方向と平行に配置し、ハンドル4の下部に電動モータ駆動用のバッテリパック5を着脱自在に設けるとともに、切断機本体3の下部には、被切断材上に載置される定盤6とこの定盤6の下面からののこ刃1の出量を調整する切込み深さ調整機構とを設け、バッテリパック5を電動モータ2に近接し、かつハンドル4の中心よりものこ刃1の反対側にオフセットした位置に設けるとともに、切込み深さ調整機構の調整レバー27を上記バッテリパック5と上記ソーカバー14との間の空間に配置した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
のこ刃とのこ刃を覆うソーカバーとのこ刃駆動用電動モータとを並設した切断機本体の上部に操作用ハンドルを前後方向に配置し、上記ハンドルの後下部に電動モータ駆動用のバッテリパックを着脱自在に設けるとともに、上記切断機本体の下部には、被切断材上に載置される定盤とこの定盤の下面からののこ刃の出量を調整する切込み深さ調整機構とを設けた携帯用切断機において、 上記バッテリパックを上記電動モータに近接し、かつ上記ハンドルの中心よりものこ刃の反対側にオフセットした位置に設け、 上記切込み深さ調整機構は、上記定盤を上記切断機本体の前部に回動自在に支持する回動軸と、上記定盤の後部に設けられた円弧状のリンクと、上記切断機本体に設けられて上記リンクに沿って摺動可能な狭持体と、上記挟持体を緩め又は締めるための調整レバーと、を備えて構成され、 上記調整レバーは、上記回動軸と平行なシャフトに取り付けられて上記定盤が上記回動軸に対して回動する方向に回動するものであって、上記バッテリパックをオフセットした位置に設けたことで形成された上記バッテリパックと上記ソーカバーとの間の空間に配置されていることを特徴とする携帯用切断機。
IPC (2件):
B23D 45/16 ,  B23D 47/00
FI (2件):
B23D45/16 ,  B23D47/00 Z
Fターム (5件):
3C040AA01 ,  3C040BB01 ,  3C040CC02 ,  3C040DD01 ,  3C040LL05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯用丸鋸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-289575   出願人:株式会社マキタ
  • 特公平3-038961

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