特許
J-GLOBAL ID:201103018178106287

遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-080658
公開番号(公開出願番号):特開2011-212069
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】遊技機に対する不正改造を、より確実に検知できる遊技システムを提供する。【解決手段】遊技球の投入を条件に所定の抽選契機成立ごとに当落抽選する遊技機メイン基板53を備えたパチンコ機2と、パチンコ機にデータを送受可能に接続し遊技球の貸出を制御する遊技球貸出装置63とを備えた遊技システム7において、データを暗号化及び復号化する暗号鍵を保持したセキュリティチップ64Aを遊技機メイン基板に設けるとともに、セキュリティチップ間で暗号化したデータを送受する際に用いる暗号鍵を保持し当該暗号鍵で暗号化したデータをセキュリティチップ間で送受してセキュリティチップを認証する第1暗号処理基板65を設け、遊技球貸出装置は、パチンコ機の第1暗号処理基板が保持する暗号鍵を設定可能に構成し、当該暗号鍵で暗号化したデータを第1暗号処理基板間で送受して相互に認証する第2暗号処理基板86を設ける構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技媒体の投入を条件に所定の抽選契機成立ごとに当落抽選する遊技機メイン基板を備えた遊技機と、前記遊技機にデータを送受可能に接続され前記遊技媒体の貸出を制御する遊技媒体貸出装置とを備えた遊技システムにおいて、 前記遊技機には、データを暗号化及び復号化する暗号鍵を保持した第1セキュリティ手段を前記遊技機メイン基板に設けるとともに、前記第1セキュリティ手段との間で暗号化したデータを送受する際に用いる暗号鍵を保持し当該暗号鍵で暗号化したデータを前記第1セキュリティ手段との間で送受して前記第1セキュリティ手段を認証する第1暗号処理基板を設け、 前記遊技媒体貸出装置には、前記遊技機の第1暗号処理基板が保持する暗号鍵を設定可能に構成され、当該暗号鍵で暗号化したデータを前記第1暗号処理基板との間で送受して相互に認証する第2暗号処理基板を設けたことを特徴とする遊技システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 352F
Fターム (4件):
2C088BA17 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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