特許
J-GLOBAL ID:201103018183981900

開放型電磁石装置及び磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-216053
公開番号(公開出願番号):特開2011-062360
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】強磁性体部材15、16の配置において製作誤差が生じても、静磁場均一度を高く維持可能な開放型電磁石装置2を提供する。【解決手段】超電導主コイル7と超電導シールドコイル8を冷媒9aと共に内包して冷却する冷却容器9と、冷却容器9に支持される強磁性体部材15、16とを有する開放型電磁石装置2において、冷却容器9内に配置されそれぞれで囲まれる内側の領域の面積S1、S2が互いに略等しい第1超電導コイル23と第2超電導コイル24を、それぞれが作る磁場の向きが互いに逆となる様に直列接続した第1閉回路32を有し、第1超電導コイル23と第2超電導コイル24とは、超電導主コイル7の中心軸11方向から透視して、互いに重なっていない領域を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
超電導主コイルと超電導シールドコイルを冷媒と共に内包して冷却する冷却容器と、前記冷却容器に支持される強磁性体部材とを有する開放型電磁石装置において、 前記冷却容器内に配置されそれぞれで囲まれる内側の領域の面積が互いに略等しい第1超電導コイルと第2超電導コイルを、それぞれが作る磁場の向きが互いに逆となる様に直列接続した第1閉回路を有し、 前記第1超電導コイルと前記第2超電導コイルとは、前記超電導主コイルの中心軸方向から透視して、互いに重なっていない領域を有することを特徴とする開放型電磁石装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/381 ,  H01F 6/00
FI (3件):
A61B5/05 331 ,  G01N24/06 510C ,  H01F7/22 C
Fターム (8件):
4C096AA20 ,  4C096AB32 ,  4C096AB45 ,  4C096CA02 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096CA23 ,  4C096CA40

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