特許
J-GLOBAL ID:201103018197201614
リチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-081204
公開番号(公開出願番号):特開2011-216235
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】携帯電子機器の電源として広く用いられるリチウムイオン二次電池は、小型化が進む中で端子電極の極性を表示するのが極めて困難になってきた。しかし、従来のリチウムイオン二次電池は、正極と負極を構成する活物質に異なる材料を用いているために、電極の極性を間違えて実装すると、電子機器の誤動作や発熱事故などの問題が発生するおそれがあった。【解決手段】正極と負極を構成する活物質に同一の材料を用いても二次電池として機能する活物質材料を用いた電池を開発し、無極性の二次電池を作製した。端子電極に区別がないため、実装方向に注意する必要がなく実装工程が簡略化される。また、正極層と負極層を別に作製する必要がないため、電池の製造工程も簡略化される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の電極層と第二の電極層が電解質領域を介して交互に積層したリチウムイオン二次電池において、前記第一の電極層と前記第二の電極層が同一の活物質を含んで構成され、前記活物質がLi2MnO3であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/058
, H01M 10/056
, H01M 10/052
, H01M 4/505
FI (5件):
H01M10/00 117
, H01M10/00 107
, H01M10/00 111
, H01M10/00 103
, H01M4/50 102
Fターム (19件):
5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL03
, 5H029AM12
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029DJ16
, 5H029EJ05
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA05
, 5H050CB03
, 5H050DA02
, 5H050DA03
, 5H050DA13
, 5H050FA02
, 5H050GA02
, 5H050GA22
, 5H050HA02
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