特許

J-GLOBAL ID：201103018250964021

圧電素子およびインクジェットヘッド、インクジェット記録装置

発明者： 新川 高見 ,  菱沼 慶一
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-295314
公開番号（公開出願番号）：特開2011-131549
出願日： 2009年12月25日
公開日（公表日）： 2011年07月07日
要約：

【課題】長期間の使用に耐えることのできる圧電素子およびインクジェットヘッド、インクジェット記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】圧電体30と、圧電体30に対して所定方向に電界を印加する電極20、40と、湿度保持手段210と、を備え、湿度保持手段210は、圧電体30を収容する圧電体収容室212と、圧電体収容室212と連通し乾燥剤218を収容する乾燥剤収容室220と、圧電体収容室212と乾燥剤収容室218との間を開閉する開閉弁216と、圧電体収容室212の湿度を測定する湿度検出手段214と、からなり、湿度検出手段214による検出湿度が一定になるように、開閉弁216を調節することを特徴とする圧電素子である。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

圧電体と、該圧電体に対して所定方向に電界を印加する電極と、湿度保持手段と、を備え、 前記湿度保持手段は、圧電体を収容する圧電体収容室と、該圧電体収容室と連通し乾燥剤を収容する乾燥剤収容室と、該圧電体収容室と該乾燥剤収容室との間を開閉する開閉弁と、該圧電体収容室の湿度を測定する湿度検出手段と、からなり、 前記湿度検出手段による検出湿度が一定になるように、前記開閉弁を調節することを特徴とする圧電素子。

IPC (3件)：

B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z

Fターム (12件)：

2C056EA21 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EC07 ,  2C056EC30 ,  2C056HA05 ,  2C057AF65 ,  2C057AL30 ,  2C057AM24 ,  2C057AM40 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14