特許
J-GLOBAL ID:201103018275584320

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197827
公開番号(公開出願番号):特開2011-047849
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】簡易な回路構成で地絡を検出でき、高信頼性が得られる電源装置の提供。【解決手段】直流電圧源11に接続される差動増幅器17と、差動増幅器17の正端子23とグランド間に接続される第4抵抗器31と、正端子23の前記グランドに対する正端子電圧Vaを検出する電圧検出回路33と、差動増幅器17の出力端子27と電圧検出回路33と接続される制御回路35を備え、制御回路35は出力端子電圧Voと正端子電圧Vaとの第1電圧比Vr1(=|Va/Vo|)が負極既定電圧比Vm以下であれば負極21が地絡していると判断し、出力端子電圧Voと正端子電圧Vaとの第3電圧比Vr3(=1-|Va/Vo|)が正極既定電圧比Vp以下であれば正極13が地絡していると判断するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電圧源の正極に第1抵抗器を介して負端子に電気的に接続される差動増幅器と、 グランドから電気的に絶縁された状態の前記直流電圧源の負極と前記差動増幅器の正端子との間に電気的に接続される第2抵抗器と、 前記負端子と前記差動増幅器の出力端子との間に電気的に接続される第3抵抗値(R3)を有する第3抵抗器と、 前記正端子と前記グランドとの間に電気的に接続される第4抵抗値(R4)を有する第4抵抗器と、 前記正端子に電気的に接続され前記正端子の前記グランドに対する正端子電圧(Va)を検出して出力する電圧検出回路と、 前記差動増幅器の出力端子および前記電圧検出回路と電気的に接続される制御回路と、を備え、 前記制御回路は、前記正端子電圧(Va)と前記出力端子における出力端子電圧(Vo)とに基いて前記直流電圧源の地絡判断を行うようにした電源装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  H02H 3/16
FI (2件):
G01R31/02 ,  H02H3/16 A
Fターム (29件):
2G014AA04 ,  2G014AB07 ,  2G014AB24 ,  2G014AB29 ,  2G014AB61 ,  2G014AC18 ,  5G004AA04 ,  5G004BA01 ,  5G004DA02 ,  5G004DC04 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H007FA19 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115PV29 ,  5H115SE10 ,  5H115TO13 ,  5H115TR06 ,  5H115TR08 ,  5H115TU04

前のページに戻る