特許
J-GLOBAL ID:201103018286466699

頭部・首部支持装置及び首部を保護するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  岩本 行夫 ,  吉田 裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529145
特許番号:特許第3698989号
出願日: 1999年01月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】両肩に肩ハーネスを着用し、頭部にヘルメットを着用し、頭部とヘルメットの組み合わせの水平レベル重心がほぼ乗員の目のレベルにある車両乗員のための頭部・首部支持装置であって、(a)乗員に関して前部分と後部分とを含む堅い拘束手段であって、前部分は乗員の胴部と両肩にぴったり合う輪郭を有し、後部分は乗員の首部と両肩の背部にぴったり合う輪郭を有し、前部分と後部分は乗員の反対側に負荷支承表面を有し、肩ハーネスの肩ベルトは、乗員が車両に確実に固定された時、堅い拘束手段の前部分と後部分との負荷支承表面と接触している、堅い拘束手段、(b)拘束手段の後部分から少なくとも頭部とヘルメットの組み合わせの水平レベル重心の近くおよび乗員の首部近くに延びる、拘束手段の上に取り付けられた堅くて高いカラーであって、乗員が前方向と横方向の視野を得るための頭部の動きを可能にする、堅くて高いカラー、および(c)カラーとヘルメットとの間に取り付けられたつなぎ手段であって、ほぼ水平の平面内にある拘束部をヘルメットとカラーとの間に設け、通常の車両運転中または衝突時にはカラーは力をつなぎ手段から拘束手段へ伝達し、拘束手段の負荷支承表面は力を拘束手段から肩ハーネスの肩ベルトへ伝達して、肩ハーネスが拘束手段とカラーを通じてつなぎ手段に抵抗をもたらすことを可能にし、これによって胴部に関する頭部の動きと、車両運転中または衝突のときに疲労と負傷の原因になる可能性のある、乗員の首部に伝達される力を減少させる、つなぎ手段を含む頭部・首部支持装置。
IPC (1件):
A42B 3/12
FI (1件):
A42B 3/12

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