特許
J-GLOBAL ID:201103018297764934

対戦ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280172
公開番号(公開出願番号):特開2003-079945
特許番号:特許第3841658号
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディスプレイ装置(6)と、 そのディスプレイ装置の周辺に設けられる複数の発光素子(9a〜9e)と、 プレイヤーにより操作され、これが移動せしめられるときの加速度を検出する装置(102)及び上記発光素子からの光を受光し得る撮像装置(101)を具えた攻撃用具(10)と、 上記撮像装置(101)により得られた画像中の発光素子像を解析し、少なくとも上記ディスプレイ装置(6)に表示される敵の画像に対する攻撃用具(10)の相対位置データを得る解析装置(12)と、 予め記録されたプログラムに従い、上記解析装置で得られた攻撃用具の相対位置データ及び上記加速度検出装置で得られた加速度データに基づいて攻撃の効果判定を行ない、攻撃の効果判定結果を加味したゲーム信号を発生し、これにより上記ディスプレイ装置に対戦相手の画像を含むゲーム画像を表示させる演算装置(1)と、 を具備し、 上記演算装置(1)に記録されたプログラムが、 プレイヤーが攻撃を行っとき、攻撃用具の到達した位置を算出するステップと、 攻撃時の攻撃用具の加速度を算出するステップと、 ディスプレイ装置(6)に表示される敵の画像に対する上記攻撃用具の到達位置の相対関係と、攻撃用具の加速度とに基いて攻撃の効果判定を行うステップとを含む、 対戦ゲーム機において; 攻撃用具(10)がプレイヤーの握力検出装置(103)を有し、 演算装置(1)に記録されたプログラムが、 握力検出装置(103)の出力のピーク値と、そのピーク値が現れたタイミングを検出するステップを含み、 上記演算装置(1)における攻撃の効果判定には、上記解析装置で得られた攻撃用具の相対位置データ及び上記加速度検出装置で得られた加速度データに加えて、 上記握力検出装置(103)で検出された握力のピーク値とそのタイミングに関するデータも採り入れ、握力ピーク値が高いとき及びその出現したタイミングが攻撃をしたときのタイミングに一致したときは攻撃効果を高く評価するるよう構成したことを特徴とする上記の対戦ゲーム機。
IPC (1件):
A63F 13/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 13/00 F ,  A63F 13/00 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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