特許
J-GLOBAL ID:201103018551879798
ロープ検査治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-203516
公開番号(公開出願番号):特開2011-051751
出願日: 2009年09月03日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】容易かつ迅速に、わずかなロープの変形も正確に検出可能で、ロープ径の変化を伴わない屈曲したような場合の変形も検出することが可能なロープ検査治具を提供する。【解決手段】互いにロープ1の長手方向に一定間隔を空けて設けられ、それぞれロープ外周と接触する2つのロープ接触部材3、4と、これらのロープ接触部材3、4を支持し、ロープ1の長手方向に沿って移動する支持部材7と、この支持部材7に設けられ、2つのロープ接触部材3、4の2箇所の接触部分を結ぶ直線よりも微小距離だけロープ外周から離れた位置に、このロープ外周と対向する端部を配置したロープ対向部材5と、このロープ対向部材5の端部に設けられ、着色材を保有する着色材保有部6とを備え、この着色材保有部6に向かってロープ1が微小距離を越えて変位した場合、着色材保有部6はロープ1に接触してこのロープ1に着色する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いにロープの長手方向に一定間隔を空けて設けられ、それぞれロープ外周と接触する2つのロープ接触部材と、
これらのロープ接触部材を支持し、前記ロープの長手方向に沿って移動する支持部材と、
この支持部材に設けられ、前記2つのロープ接触部材の2箇所の接触部分を結ぶ直線よりも微小距離だけ前記ロープ外周から離れた位置に、このロープ外周と対向する端部を配置したロープ対向部材と、
このロープ対向部材の前記端部に設けられ、着色材を保有する着色材保有部と、を備え、
この着色材保有部に向かって前記ロープが前記微小距離を越えて変位した場合、前記着色材保有部は前記ロープに接触してこのロープに着色することを特徴とするロープ検査治具。
IPC (3件):
B66B 5/02
, B66B 5/00
, B66B 7/12
FI (3件):
B66B5/02 C
, B66B5/00 D
, B66B7/12 Z
Fターム (5件):
3F304BA02
, 3F304BA08
, 3F305BB02
, 3F305DA18
, 3F305DA21
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