特許
J-GLOBAL ID:201103018623149951
較正情報算出方法、較正情報算出装置、及び広角画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255561
公開番号(公開出願番号):特開2011-101265
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】広角画像の歪を高精度に補正することが可能な較正情報算出方法、較正情報算出装置、及び広角画像処理装置を提供する。【解決手段】広角画像処理装置1は、較正画像表示部120により表示された複数の較正パターンを有する較正画像を広角撮像部110により撮像する。そして、撮像された広角画像上の較正パターンが示す複数の格子点を検出し、検出された複数の格子点について、空間コード化法の原理を用いて、三次元空間上での位置を算出する。そして、複数の格子点の広角画像上での位置と、算出された三次元空間上での位置との幾何学的関係から広角画像の歪みを補正するための較正情報を算出する。また、算出された較正情報に基づいて、広角撮像部110が撮像した広角画像の歪補正を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
広角撮像部が撮像した広角画像の歪みを補正するための較正情報を算出する較正情報算出方法であって、
互いに所定の間隔で配列する複数の格子点を算出するための較正画像を前記広角撮像部を取り囲む表示部に表示させるとともに、前記広角撮像部によって前記較正画像を撮像させた広角画像を取得し、取得した前記広角画像と前記表示部に表示させた前記較正画像とに基づいて、前記複数の格子点の、三次元空間上での位置と前記広角画像上での位置とを対応付けて記憶手段に記憶する格子点検出ステップと、
前記格子点検出ステップにより検出された複数の格子点に基づいて複数の直線を抽出し、該複数の直線の交点に基づいて前記広角撮像部の光軸を検出する光軸検出ステップと、
前記光軸検出ステップにより検出された前記光軸と、前記記憶手段に記憶された前記複数の格子点の、三次元空間上での位置と、前記広角画像上での位置とに基づいて、前記較正情報を算出する較正情報算出ステップと、
を備えることを特徴とする較正情報算出方法。
IPC (4件):
H04N 5/225
, G06T 3/00
, H04N 5/232
, H04N 1/387
FI (4件):
H04N5/225 Z
, G06T3/00 200
, H04N5/232 Z
, H04N1/387
Fターム (24件):
5B057BA02
, 5B057BA11
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD12
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DC09
, 5B057DC32
, 5C076AA40
, 5C122DA30
, 5C122EA33
, 5C122FA02
, 5C122FB12
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FH06
, 5C122FK12
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB10
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