特許
J-GLOBAL ID:201103018682239018
圧入装置および圧入方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-224604
公開番号(公開出願番号):特開2011-073074
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】圧入物を対象物の圧入部への圧入物の高い圧入精度を確保しながら、圧入作業の効率の向上が可能な圧入装置を提供する。【解決手段】吸排気弁の弁ガイドを内燃機関のシリンダヘッド3の圧入孔に圧入する圧入装置1は、シリンダヘッド3が載置される載置台20と、作業者が両手で操作する1対の操作レバー15,16を備えるプレス機10と、載置台20を浮動状態で支持可能な支持機構と、載置台20に設けられた取っ手25と、載置台20を浮動状態で支持する浮動形態と載置台20をテーブル12に対して位置決めする位置決め形態とに前記支持機構を操作する第1,第2ボタン51,52とを備える。第1ボタン51は、片手での取っ手25による載置台20の移動操作との同時操作が可能な範囲で取っ手25に設けられる。第2ボタン52は、片手での操作レバー15の操作との同時操作が可能な範囲で操作レバー15の把持部15aの近傍に設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧入物が圧入される圧入部が設けられた対象物が載置される載置台と、前記載置台が載置されるテーブルおよび作業者が両手で操作する1対の操作部材を備えるプレス機と、を備え、前記プレス機が前記1対の操作部材の操作により作動して前記圧入物を前記載置台上で前記圧入部に圧入する圧入装置において、
前記載置台を前記テーブルに対して浮動状態で支持可能な支持機構と、前記載置台を前記テーブル上で移動させるために前記載置台に設けられた取っ手と、前記支持機構が前記載置台を前記浮動状態で支持する浮動形態と前記載置台を前記テーブルに対して位置決めする位置決め形態とに前記支持機構を操作する第1および第2スイッチとを備え、
前記第1スイッチは、前記作業者の片手での前記取っ手による前記載置台の移動操作との同時操作が可能な範囲で、前記取っ手または前記取っ手の近傍に設けられ、
前記第2スイッチは、前記両手の一方の手での一方の前記操作部材の操作との同時操作が可能な範囲で、前記一方の操作部材または前記一方の操作部材の近傍に設けられることを特徴とする圧入装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23P19/02 Q
, B23P21/00 303B
Fターム (5件):
3C030BB04
, 3C030BC02
, 3C030BC19
, 3C030BC29
, 3C030CC08
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