特許
J-GLOBAL ID:201103018721842347
長手形状部材の移動阻止方法及び円筒形状部材の移動阻止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
入江 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276684
公開番号(公開出願番号):特開2001-097555
特許番号:特許第4355791号
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】台と、
この台の上に位置し、互いに当接するように並設して置かれた長手方向を横断する方向の断面が円である複数の長手形状部材からなる第1の長手形状部材群と、
この第1の長手形状部材群の上に位置し、互いに当接するように並設して置かれた長手方向を横断する方向の断面が円である複数の長手形状部材からなる第2の長手形状部材群と、
環状に形成された環状部材と、
この環状部材の内方の一方側に互いに当接するように水平方向に並設された長手方向を横断する方向の断面が円である第1、第2の長手形状部材と、
前記環状部材の内方の他方側に互いに当接するように水平方向に並設された長手方向を横断する方向の断面が円である第3、第4の長手形状部材と、
前記第1の長手形状部材と前記第2の長手形状部材は、前記環状部材を介して前記台の上に位置すると共に、前記第1、第2の長手形状部材の内、前記第1の長手形状部材は前記第2の長手形状部材より外側に位置し、
前記第3、第4の長手形状部材の内、前記第4の長手形状部材は前記第3の長手形状部材より外側に位置し、
前記第1の長手形状部材と前記第2の長手形状部材が並設して形成される上部凹所に位置し、前記環状部材を介して前記第1の長手形状部材と前記第2の長手形状部材に跨がるように設けられた長手方向を横断する方向の断面が円である第5の長手形状部材と、
前記第1の長手形状部材群の一方側の端部に位置する前記長手形状部材は、長手方向を横断する方向の断面が円である第6の長手形状部材であり、この第6の長手形状部材は、前記環状部材を介して前記第2の長手形状部材に並設し、
前記第1の長手形状部材群の他方側の端部に位置する前記長手形状部材は、長手方向を横断する方向の断面が円である第7の長手形状部材であり、
前記第3の長手形状部材と前記第4の長手形状部材は、前記環状部材を介して前記第1の長手形状部材群の上に位置すると共に、前記第7の長手形状部材は前記第3の長手形状部材と前記第4の長手形状部材が並設して形成される下部凹所に位置し、前記環状部材を介して前記第3の長手形状部材と前記第4の長手形状部材に跨がるように設けられ、
前記第2の長手形状部材群の一方側の端部に位置する前記長手形状部材は、前記第5の長手形状部材であり、
前記第2の長手形状部材群の他方側の端部に位置する前記長手形状部材は、長手方向を横断する方向の断面が円である第8の長手形状部材であり、この第8の長手形状部材は、前記環状部材を介して前記第3の長手形状部材に並設し、
前記第1の長手形状部材、前記第2の長手形状部材、前記第1の長手形状部材群の長手形状部材は、水平方向に並設され、
前記第2の長手形状部材群の長手形状部材、前記第3の長手形状部材、前記第4の長手形状部材は、水平方向に並設され、
水平方向に並設された前記第1の長手形状部材を構成する長手形状部材、前記第2の長手形状部材を構成する長手形状部材、前記第1の長手形状部材群を構成する長手形状部材の長手形状部材の合計数と、水平方向に並設された前記第2の長手形状部材群を構成する長手形状部材、前記第3の長手形状部材を構成する長手形状部材、前記第4の長手形状部材の長手形状部材の合計数とが同じであると共に、前記第1の長手形状部材を構成する長手形状部材、前記第2の長手形状部材を構成する長手形状部材、前記第1の長手形状部材群を構成する長手形状部材の長手形状部材、前記第2の長手形状部材群を構成する長手形状部材、前記第3の長手形状部材を構成する長手形状部材、前記第4の長手形状部材の長手形状部材は、同じ形状であり、
前記環状部材を緊張させて前記環状部材の外側に位置する前記第1の長手形状部材群及び前記第2の長手形状部材群の移動を阻止する
ことを特徴とする長手形状部材の移動阻止方法。
IPC (3件):
B65G 57/00 ( 200 6.01)
, B65B 13/02 ( 200 6.01)
, B65G 57/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65G 57/00 A
, B65B 13/02
, B65G 57/20
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