特許
J-GLOBAL ID:201103018755672033

システム間連携用CSVファイル出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  小林 生央 ,  南 俊宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-047312
公開番号(公開出願番号):特開2011-181024
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】CSVデータファイルに出力する項目変更に柔軟に対応するとともに、CSVファイルの改ざんを防ぐ。【解決手段】自動仕訳データ項目を作成する処理部分とCSV出力時の必要項目・項目の書式・ハッシュ処理のCSV編集処理に分け、外部会計システムが必要とする形のCSVファイルを出力するための定義情報を自動仕訳出力書式設定テーブルで設定する。設定を変更することで、多種の外部会計システムの要求に対応する。書式設定テーブルでハッシュ化処理を行う設定をすると、出力されたCSVデータファイルに各項目列データのハッシュ値を出力し、改ざんを検知する仕組みを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
業務システムと外部会計システムとの連携を図るべく、業務システム内に設けるシステム間連携用CSVファイル出力装置であって、 CSV出力対象のデータを保持する自動仕訳データテーブルと、 CSVに出力する対象項目・出力するデータの書式を定義する出力書式設定テーブルと、 CSVデータ出力時にヘッダ・フッタを出力するか、フッタ出力後に項目名・ハッシュ値を出力するかの設定データを保持する出力制御テーブルと、 前記自動仕訳データテーブルと前記出力書式設定テーブルとからデータレコードを読みこみ、前記自動仕訳データテーブルのデータに対して、前記出力書式設定テーブルで設定した書式に従い処理を行うデータ編集処理部と、 該データ編集処理部の処理結果を連携用CSVデータとして出力するデータ出力処理部と、 前記データ編集処理部および前記データ出力処理部にて行った結果ログをログテーブルに出力するログ出力処理部と を有し、 前記外部会計システムが必要とするCSVファイルフォーマット・項目に柔軟に対応するため、前記出力書式設定テーブルを定義し、外部システムが項目追加・変更等した場合に、当該出力書式設定テーブルのデータを更新することにより対応することを特徴とするシステム間連携用CSVファイル出力装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06Q 10/00
FI (4件):
G06F12/00 511C ,  G06F12/00 537H ,  G06F17/60 166 ,  G06F19/00 310Z
Fターム (4件):
5B082BA06 ,  5B082BA11 ,  5B082GA02 ,  5B082GA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る