特許
J-GLOBAL ID:201103018757717263

半導体発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤村合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026386
公開番号(公開出願番号):特開2011-165853
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】局所的な電流集中を防止して均一な発光分布を得ることができる半導体発光装置を提供する。【解決手段】半導体発光装置は、支持基板と、支持基板上に設けられた光反射性を有する反射電極と、反射電極上に設けられた発光層を含むAlGaInP系半導体膜と、半導体膜上に設けられた表面電極と、を含む。表面電極は、半導体膜上に分散配置された複数の電極片からなるオーミック電極を含む。反射電極は、オーミック電極を構成する電極片の各々を挟んだ両側において電極片に沿うように設けられた線状のライン電極および複数の島状のドット電極からなる。ライン電極とドット電極との距離をa、オーミック電極とドット電極の水平距離をb、互いに隣接するドット電極間の距離をcとしたときに、b>a且つ0.8(a2+2ab)1/2<c<2.4(a2+2ab)1/2を満たすように表面電極および反射電極が配設される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持基板と、前記支持基板上に設けられた光反射性を有する反射電極と、前記反射電極上に設けられた発光層を含むAlGaInP系半導体膜と、前記半導体膜上に設けられた表面電極と、を含む半導体発光装置であって、 前記表面電極は、前記半導体膜上に分散配置され且つ前記半導体膜との間でオーミック性接触を形成する複数の電極片からなるオーミック電極を含み、 前記反射電極は、前記オーミック電極を構成する電極片の各々を挟んだ両側において前記電極片に沿うように設けられた線状のライン電極および複数の島状のドット電極からなり、 前記ライン電極と前記ドット電極との間の距離をa、前記オーミック電極と前記ドット電極を前記半導体膜の主面と平行な同一平面に投影した場合におけるこれらの電極間の距離をb、互いに隣接するドット電極間の距離をcとしたときに、 b>a且つ0.8(a2+2ab)1/2<c<2.4(a2+2ab)1/2 を満たすように前記表面電極および前記反射電極が配設され、 前記半導体膜の厚さが6μm以下であることを特徴とする半導体発光装置。
IPC (3件):
H01L 33/38 ,  H01L 29/47 ,  H01L 29/872
FI (3件):
H01L33/00 210 ,  H01L29/48 D ,  H01L29/48 F
Fターム (33件):
4M104AA04 ,  4M104BB11 ,  4M104BB12 ,  4M104BB14 ,  4M104BB17 ,  4M104BB18 ,  4M104BB36 ,  4M104CC01 ,  4M104CC03 ,  4M104DD06 ,  4M104DD34 ,  4M104DD36 ,  4M104DD37 ,  4M104DD68 ,  4M104DD79 ,  4M104FF06 ,  4M104FF11 ,  4M104FF17 ,  4M104FF18 ,  4M104FF21 ,  4M104GG04 ,  4M104HH20 ,  5F041AA03 ,  5F041AA05 ,  5F041CA04 ,  5F041CA05 ,  5F041CA34 ,  5F041CA65 ,  5F041CA73 ,  5F041CA77 ,  5F041CA92 ,  5F041CA93 ,  5F041CA98

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