特許
J-GLOBAL ID:201103018765982103

内燃機関の冷却制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-033872
公開番号(公開出願番号):特開2011-169237
出願日: 2010年02月18日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】サーモスタットが不要になり、燃費の向上が図れる内燃機関の冷却制御システムを提供する。【解決手段】内燃機関Eに第1循環通路3を介して接続され、該第1循環通路3を介して冷却水を循環させることにより内燃機関Eに発生する熱を放熱する第1熱交換器Rと、前記内燃機関Eに第2循環通路6を介して接続され、該第2循環通路6を介して冷却水を循環させることにより内燃機関Eに発生する熱を放熱する車室暖房用の第2熱交換器Hと、前記第1循環通路3に設けられ、冷却水を循環させる第1ポンプ5と、前記内燃機関E内の冷却水の温度を検出する温度検出手段7と、該温度検出手段7により検出される温度に基いて前記内燃機関E内の冷却水の温度が所定の温度になるように前記第1ポンプ5の回転数を制御する制御手段ECUと、前記第2循環通路6に設けられ、前記冷却水の温度が所定の温度よりも低い時に車室暖房を行う場合に冷却水を循環させるための第2ポンプ9とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に第1循環通路を介して接続され、該第1循環通路を介して冷却水を循環させることにより内燃機関に発生する熱を放熱する第1熱交換器と、前記内燃機関に第2循環通路を介して接続され、該第2循環通路を介して冷却水を循環させることにより内燃機関に発生する熱を放熱する車室暖房用の第2熱交換器と、前記第1循環通路に設けられ、冷却水を循環させる第1ポンプと、前記内燃機関内の冷却水の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段により検出される温度に基いて前記内燃機関内の冷却水の温度が所定の温度になるように前記第1ポンプの回転数を制御する制御手段と、前記第2循環通路に設けられ、前記冷却水の温度が所定の温度よりも低い時に車室暖房を行う場合に冷却水を循環させるための第2ポンプとを備えたことを特徴とする内燃機関の冷却制御システム。
IPC (2件):
F01P 7/16 ,  F01P 3/20
FI (3件):
F01P7/16 504E ,  F01P3/20 H ,  F01P7/16 505B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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