特許
J-GLOBAL ID:201103018827215538
タッチパネル装置、表示装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186311
公開番号(公開出願番号):特開2011-039758
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】薄型でかつ光透過性が高く、製造が容易な信頼性の高い静電容量結合方式のタッチパネル装置を提供すること。【解決手段】本発明のタッチパネル装置100は、基板1と、基板1の一方の面1a側に設けられ、互いに離間した複数の島状電極部12、22と、基板1のX軸方向において隣接する島状電極部12間を接続する第1のブリッジ配線11と、X軸方向とは異なるY軸方向において隣接する島状電極部22間を接続し、島状電極部22と一体的に形成された第2のブリッジ配線21と、第1のブリッジ配線11と第2のブリッジ配線21との間に設けられた絶縁膜30と、島状電極部12、22に接続し、駆動部および電気信号変換/演算部に接続される引き回し配線60とを有するとともに、引き回し配線60の表面に、液相成膜法により成膜され、ポリアニリンで構成されたポリアニリン被膜61が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タッチパネル基板と、
該タッチパネル基板の一方の面側に設けられ、互いに離間した複数の島状電極部と、
前記タッチパネル基板の第1の方向において隣接する島状電極部間を接続する第1のブリッジ配線と、
前記第1の方向と異なる第2の方向において隣接する島状電極部間を接続し、前記島状電極部と一体的に形成された第2のブリッジ配線と、
前記第1のブリッジ配線と前記第2のブリッジ配線との間に設けられた絶縁膜と、
前記島状電極部に接続し、駆動部および電気信号変換/演算部に接続される引き回し配線とを有するとともに、
前記引き回し配線の表面の少なくとも一部に、液相成膜法により成膜され、ポリアニリンで構成されたポリアニリン被膜が設けられていることを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F3/041 330D
, G06F3/041 350C
, G06F3/044 E
, G06F3/041 320A
Fターム (13件):
5B068AA04
, 5B068AA22
, 5B068AA32
, 5B068BB08
, 5B068BC13
, 5B068BD02
, 5B087AA02
, 5B087AE09
, 5B087BC06
, 5B087BC22
, 5B087CC02
, 5B087CC14
, 5B087CC16
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