特許
J-GLOBAL ID:201103018863577349

多孔質ガラス体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 萩原 亮一 ,  加藤 公清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236248
公開番号(公開出願番号):特開2002-160926
特許番号:特許第3705169号
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2002年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラス原料ガスを火炎中で加水分解反応又は酸化反応させる気相合成法により多孔質ガラス体を製造する方法において、「中心側から順に原料ガス噴出ポート、可燃性ガス噴出ポート及び酸素ガス噴出ポートの組合せ」、「中心側から順に原料ガスと可燃性ガスの噴出ポート、可燃性ガス噴出ポート及び酸素ガス噴出ポートの組合せ」、又は「中心側から順に原料ガスと可燃性ガスの噴出ポート及び酸素ガス噴出ポートの組合せ」となるように構成した中心ポート群を有する同心円状多重管バーナであって、前記中心ポート群の酸素ガス噴出ポートの外側壁が内側壁よりもバーナ先端側に突出しており、その突出長さが前記酸素ガス噴出ポートの間隙の30倍以上であり、かつ、前記酸素ガス噴出ポートの外側壁の内径の9倍以下であるガラス微粒子合成用バーナを使用し、前記中心ポート群の酸素ガス噴出ポートから噴出させる酸素ガスの流速が50m/s以下であって、該酸素ガス噴出ポートより内側のポートから噴出させるガスの平均流速(内側ガスの全流量/噴出口断面積)の1.2倍以上であることを特徴とする多孔質ガラス体の製造方法。
IPC (2件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/018
FI (3件):
C03B 8/04 G ,  C03B 37/018 A ,  C03B 37/018 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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