特許
J-GLOBAL ID:201103018990698961

アルコールの効果によるメソ多孔性アルミノケイ酸塩又は純粋シリカモレキュラーシーブの形態の制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 行一 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294182
公開番号(公開出願番号):特開2001-114510
特許番号:特許第3314175号
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 次の換算式を有する焼成形態の球構造のモレキュラーシーブであって、Mm/q(AlnSi(1-n)O2)(ここで、Mは、水素、アンモニウム、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びこれらの組み合わせからなる群から選ばれ、mは(AlnSi(1-n)O2)基の電荷、nはAl/(Si+Al)のモル分率でかつn≧0であり、qはMの電荷である)、ミクロ粒子は、実質的に球構造として特徴づけられ、ミクロ構造は、前記モレキュラーシーブを合成するのに使用される界面活性剤の炭素数によって決定される直径の均一サイズの細孔による六方晶配置を有し、d100値でインデックスされる六方晶系の電子線回折パターンは、前記モレキュラーシーブを合成するのに使用される界面活性剤の炭素数によって決定され、Brunaer-Emmett-Teller(BET)表面積は、982〜1050m2/gの範囲であることを特徴とするモレキュラーシーブ。
IPC (1件):
C01B 39/02
FI (1件):
C01B 39/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-503499

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