特許
J-GLOBAL ID:201103019024784637

光学部材およびこれを用いた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119654
公開番号(公開出願番号):特開2002-311220
特許番号:特許第3817438号
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の波長λ1のレーザ光を回折させ、第2の波長λ2のレーザ光を回折させずに透過させる回折格子が設けられた光学部材であって、 前記回折格子は、凹凸状に形成された第1の格子部と、前記第1の格子部の傾斜面に所定のステップ数からなる階段状の段差として形成された第2の格子部と、前記第2の格子部の表面に形成された微小な凹凸からなる第3の格子部とを有するものであり、 前記第2の格子部は前記第1の波長λ1のレーザ光に対しては1次回折光に対して選択性を有し且つ前記第2の波長λ2のレーザ光に対しては0次回折光に対する選択性を有する所定の格子深さ寸法(d)で形成され、前記第2の格子部の1段あたりの深さ寸法(h)は前記第2の波長λ2のレーザ光に対して(n-1)h=mλ2(ただし、nは屈折率、mは正の整数)で形成され、前記第3の格子部の周期が前記レーザ光の波長(λ1及びλ2)以下で形成されていることを特徴とする光学部材。
IPC (2件):
G02B 5/18 ( 200 6.01) ,  G11B 7/135 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 5/18 ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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