特許
J-GLOBAL ID:201103019041946624

自動車用テーブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 憲秋 ,  吉田 吏規夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237155
公開番号(公開出願番号):特開2001-063432
特許番号:特許第4271309号
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】テーブル(11)と付勢用取付部(43)を有し、該付勢用取付部(43)を介してテーブル(11)が自動車内に取り付けられて垂下した不使用状態と略水平の使用状態間を回転可能とされるテーブル装置(10)であって、 前記テーブル(11)の取付側端部(12)が裏側へ略コの字形の屈曲片(15)とされ、 前記屈曲片(15)の内側には該屈曲片(15)に沿って軸部材(31)が設けられ、 前記軸部材(31)に、車内への固定用背板部(47)と該背板部(47)の上方へ突出した腕部(49)及び押圧片(50)とを有する付勢用取付部(43)が、前記腕部(49)で回転可能に取り付けられて、前記テーブル(11)を垂下状態から略水平となるように回転させるときには、前記屈曲片(15)の開放端(15a)と押圧片(50)が接触して当該屈曲片(15)及び押圧片(50)の両方またはいずれかが弾性変形し、該弾性変形により生じる弾性復元力でテーブル(11)に下向きへの回転力を生じるようにされ、 前記付勢用取付部(43)の背板部(47)には、テーブル水平支持用回転アーム(53)がその一端側の回転軸(54)を前記軸部材(31)と略平行にして、かつ他端の係止端(55)側がテーブル(11)側へ回転するように付勢ばね(81)で付勢されて取り付けられ、 前記テーブル(11)には、該テーブル(11)が略水平とされた際に前記テーブル水平支持用回転アームの係止端(55)を係止する係止爪(61)が設けられるとともに、前記テーブル水平支持用回転アームの係止端(55)を係止爪(61)から外して該テーブル水平支持用回転アーム(53)及び前記テーブル(11)を回転可能にする係止解除手段(70)を設けたことを特徴とする自動車用テーブル装置。
IPC (2件):
B60N 3/00 ( 200 6.01) ,  B60N 3/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60N 3/00 B ,  B60N 3/10 A

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