特許
J-GLOBAL ID:201103019053641560
リチウムイオン伝導性ゲル及び製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 西本 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-086114
公開番号(公開出願番号):特開2011-216443
出願日: 2010年04月02日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】 従来のリチウムイオン伝導性ゲルと比較して、高いイオン伝導率と高い電解液の保持性を共に有するリチウムイオン伝導性ゲルを提供する。【解決手段】 下記式(1)で示される構造単位からなり両末端が水酸基であるポリカーボネートジオール5〜65mol%、及び下記式(2)で示される構造単位からなり両末端がアルコール性水酸基であるポリエーテルジオール95〜35mol%からなるジオール混合物を平均官能基数が2を超える脂肪族ポリイソシアネートを反応させて得られるポリウレタン、炭酸エステル溶剤、及び電解質塩からなることを特徴とするリチウムイオン伝導性ゲル。(R1は炭素数2〜9の直鎖状または分岐状のアルキレン基である。) -R2-O- (2)(R2は炭素数2〜15の直鎖状または分岐状のアルキレン基である。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式(1)で示される構造単位からなり両末端が水酸基であるポリカーボネートジオール5〜65mol%、及び下記式(2)で示される構造単位からなり両末端がアルコール性水酸基であるポリエーテルジオール95〜35mol%を含むジオール混合物と、平均官能基数が2を超える脂肪族ポリイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン、炭酸エステル溶剤、及び電解質塩からなることを特徴とするリチウムイオン伝導性ゲル。
IPC (5件):
H01M 10/056
, H01B 1/06
, H01B 13/00
, C08G 18/44
, C08G 18/48
FI (5件):
H01M10/00 110
, H01B1/06 A
, H01B13/00 Z
, C08G18/44 Z
, C08G18/48 Z
Fターム (17件):
4J034BA03
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DF02
, 4J034DG02
, 4J034HA06
, 4J034KC17
, 4J034QB07
, 4J034QC06
, 4J034RA19
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H029AJ02
, 5H029AJ15
, 5H029AM16
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
引用特許:
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