特許
J-GLOBAL ID:201103019098198977

引き出し回転操作型扉用ロックハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127993
公開番号(公開出願番号):特開2000-257311
特許番号:特許第3270419号
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 扉1に固着される固定ケース2の背面側に軸受筒部3を突設し、軸受筒部3に主軸4を相対回転可能かつ前後軸方向に移動不能に嵌め入れ、主軸4に副軸5を相対回転不能かつ前後軸方向に移動可能に中心軸線を合致させて嵌め入れ、主軸4の前後方向の溝部6と固定ケース2の窪み部7に出没可能に収納した操作ハンドル8の基端部を横断枢軸9によって副軸5の前端部に枢着し、窪み部7に没入したときに溝部底面6aに当接する操作ハンドル8の基端部側面8aと横断枢軸9との間の距離D1を、窪み部7から引き出されたときに溝部底面6aに当接する操作ハンドル8の基端部端面8bと横断枢軸9との間の距離D2よりも長く設定し、副軸5の後端部に規制円盤10を相対回転不能に嵌め、副軸5を後方に移動付勢するバネ11を軸受筒部3の内底部12と規制円盤10との間に挿入し、軸受筒部3の内底部12に主軸4を中心とする同一円上に配列された複数個の係止突起13を傘歯車状に背面方向に向けて突設し、規制円盤10の前面側に副軸5を中心とする同一円上に配列された複数個の係止突起14を傘歯車状に前面方向に向けて突設し、副軸5の後端部に固定枠体15側の受金部16と係脱する止め金板17を連結し、止め金板17が受金部16の背面側空間まで回転してきた施錠直前位置において、操作ハンドル8を固定ケース2の窪み部7に向かって押し倒すとき、軸受筒部3側の係止突起13と規制円盤10側の係止突起14とが係合する一方、操作ハンドル8を横断枢軸9を中心に引き出し回転させるとき、前記距離D1と距離D2の差分だけ規制円盤10が背面方向に移動して係止突起13と係止突起14の引き付け係合が解除されるようにした引き出し回転操作型扉用ロックハンドル装置。
IPC (1件):
E05B 5/02
FI (1件):
E05B 5/02 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アーク溶接機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207618   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • アーク溶接機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207618   出願人:松下電器産業株式会社

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