特許
J-GLOBAL ID:201103019155537384

新規ベンズアセピン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-150662
公開番号(公開出願番号):特開平2-040364
特許番号:特許第2769718号
出願日: 1989年06月15日
公開日(公表日): 1990年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】一般式I〔式中R3はH、C1-3-アルキル基またはC3-7-シクロアルキル基である;R4は水素原子であるかまたはR4はR10と一緒になって連結して架橋を構成し、この架橋は、-CH2-CH2-、CH=CH-、-O-CH2-または-S-CH2-であり、但しこの際この架橋がヘテロ原子1個を有する場合、ベンズアゼピン核に連結した架橋構成員は常に炭素原子であり;R7はヒドロキシ基、低級アルコキシ基であり;R10、R11、R12は互いに無関係に水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基であるかあるいはR10はR4と一緒になって-CH2-CH2-、CH=CH-、-O-CH2-または-S-CH2-R4の架橋を構成し、但しこの際この架橋がヘテロ原子1個を有する場合、ベンズアゼピン核に連結した架橋構成員は常に炭素原子であるか、あるいはR10はR11と一緒になってまたはR11はR12と一緒になって-O-CH2-CH2-、-O-CH2-CH2-CH2-、-O-CH=CH-、-CH2-CH2-CH2-、-CH2-CH=CH-または-CH2-CH2-CH2-CH2-より成る群から選ばれた架橋を示し;R13は水素原子、ハロゲン原子または低級アルキル基であり、但しこの際R10,R11,R12およびR13が同時に水素原子であることができない。〕で表される2,3,4,5-テトラヒドロ-1H-3-ベンズアゼピン、および薬学的に容認できる酸付加塩。
IPC (8件):
C07D 223/16 ,  A61K 31/55 AAK ,  A61K 31/55 AAN ,  C07D 223/14 ,  C07D 405/04 ,  C07D 491/052 ,  C07D 491/153 ,  C07D 495/04 111
FI (8件):
C07D 223/16 Z ,  A61K 31/55 AAK ,  A61K 31/55 AAN ,  C07D 223/14 ,  C07D 405/04 ,  C07D 491/052 ,  C07D 491/153 ,  C07D 495/04 111

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