特許
J-GLOBAL ID:201103019210964629

パンツ型吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107918
公開番号(公開出願番号):特開2011-234847
出願日: 2010年05月10日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】サイドシール部を起点に上下方向に引き裂き易く、容易に取り外すことができるパンツ型吸収性物品を提供すること【解決手段】本発明のおむつ1は、外装体2と吸収性本体3とを具備し、外装体2は腹側部Aと背側部Bと伸長状態の弾性部材4とを有し、腹側部Aの両側縁部6aと背側部Bの両側縁部6bとが接合されて、一対のサイドシール部5、ウエスト開口部WO及び一対のレッグ開口部LOが形成されている。おむつ1は、腹側部A及び背側部Bに、一対のサイドシール部5より内側に直線状の一対の破断強度変更部6を備えている。破断強度変更部6は、それに隣接する部位の破断強度と異なっている。おむつ1には、両側縁部6a,6bそれぞれにおいて、サイドシール部5と腹側部Aの破断強度変更部6aとの間及びサイドシール部5と背側部Bの破断強度変更部6bとの間には連続する弾性部材4が配されていない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外装体と、該外装体の内側に固定されている吸収性本体とを具備し、前記外装体は、装着時に着用者の腹側に配される腹側部と、装着時に着用者の背側に配される背側部と、伸長した状態で配された弾性部材とを有し、前記腹側部及び前記背側部それぞれの両側縁部が接合されて、一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されたパンツ型吸収性物品であって、 前記腹側部及び前記背側部それぞれは、一対の前記サイドシール部より内側に該サイドシール部に沿って直線状の一対の破断強度変更部を備えており、該破断強度変更部は、該破断強度変更部に隣接する部位の破断強度と異なっており、 前記両側縁部それぞれにおいて、前記サイドシール部と前記腹側部の前記破断強度変更部との間及び前記サイドシール部と前記背側部の前記破断強度変更部との間には連続する前記弾性部材が配されていないパンツ型吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B13/02 V ,  A41B13/02 T
Fターム (6件):
3B200AA01 ,  3B200BA16 ,  3B200BB04 ,  3B200CA04 ,  3B200DA21 ,  3B200EA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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