特許

J-GLOBAL ID：201103019271460402

スイッチの製造方法

発明者： 上原 智 ,  深代 忠 ,  篠原 好幸
出願人/特許権者： 松下電工株式会社 ,  朝日松下電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-017111
公開番号（公開出願番号）：特開2000-215755
特許番号：特許第3820048号
出願日： 1999年01月26日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 スイッチ本体に設けられた固定接点と、略円板状であって中心に設けた回転軸を介してスイッチ本体に回動自在に取り付けられた駆動ハンドルと、駆動ハンドルの回動に応じて固定接点と接離自在に接触する可動接点とを備え、駆動ハンドルの平面方向と略直交する方向に突出する突出片を駆動ハンドルと一体に設け、突出片に設けた切欠部と係止する係止手段が一端部に設けられるとともに、スイッチ本体の外側に引き出される他端部に握り部が設けられ、握り部の引っ張り操作に応じて駆動ハンドルを回動させる引き紐からなる引っ張り操作部を備え、前記係止手段を、引き紐と一体的に形成された略球状の係止部で構成したスイッチの製造方法であって、係止部を引き紐と一体的に形成するに当たり、前記握り部には引っ張り操作を行うための操作孔を設けてあり、前記握り部の操作孔内に前記係止部が配置された状態で複数組の係止部および握り部を所定の間隔をおいて引き紐と一体に樹脂成形し、各組の係止部と握り部との間を分離することによって前記引っ張り操作部を形成することを特徴とするスイッチの製造方法。

IPC (2件)：

H01H 17/06 ( 200 6.01) ,  H01H 17/08 ( 200 6.01)

FI (2件)：

H01H 17/06 A ,  H01H 17/08 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭55-151721
  
• 特開昭55-151721
  
• 特開昭62-035419
  
• 特開昭62-035419