特許
J-GLOBAL ID:201103019287000509

ドアクローザのストップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047231
公開番号(公開出願番号):特開2002-242526
特許番号:特許第3790111号
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】ドアの開閉動作に連動して相対回転する二部材と、上記一方の部材に固定された上記二部材間の枢軸となる枢着軸と、上記枢着軸に対して軸方向に移動可能にかつ回転可能に外挿された外挿体と、上記外挿体と上記一方の部材との対向部に介在するセレーション部と、上記外挿体と上記他方の部材とが所定の位置関係に達したところで、両者のそれ以上の相対回転を規制するストッパ機構と、上記枢着軸に対して軸方向に移動可能に取り付けられた上記外挿体に対向する押え部材と、上記押え部材を上記枢着軸の軸方向に移動させて上記セレーション部の噛合及び離反を選択的に保持するロック機構とを具備したドアクローザのストップ装置において、上記押え部材と上記外挿体と上記枢着軸の三者に接するように転がり部材が設けられ、上記枢着軸側には、上記ロック機構により上記セレーション部が噛合する時に上記押え部材と共に上記転がり部材を拘束し上記ロック機構により上記セレーション部が離反する時に上記転がり部材を解放する逃げ部が形成され、上記押え部材側には、上記ロック機構により上記セレーション部が噛合する時に上記枢着軸の逃げ部と共に上記転がり部材を拘束して上記転がり部材を上記押え部材に対し上記枢着軸の垂直方向に押圧し上記ロック機構により上記セレーション部が離反する時に上記転がり部材を解放する環状壁が形成されたことを特徴とするドアクローザのストップ装置。
IPC (1件):
E05F 3/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
E05F 3/22 D

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