特許
J-GLOBAL ID:201103019343288669

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059939
公開番号(公開出願番号):特開2000-257724
特許番号:特許第3793362号
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーシング(11)内に回動可能に収納される弁体(14)の回動軸線(C)に沿う一端に凹所(17)が設けられ、合成樹脂製の操作レバー(181 ,182 )に、前記凹所(17)に対応してケーシング(11)に設けられる支持孔(12)の周囲で該ケーシング(11)の外面に摺接するスラスト支持部(20)と、該スラスト支持部(20)の内面中央部に連なって前記回動軸線(C)と同軸に延びるとともに前記弁体(14)との相対回動を不能にして前記凹所(17)に嵌合される嵌合軸部(21)と、その嵌合軸部(21)外周面との間に空隙を介在させるようにして該嵌合軸部(21)の周囲に配置されて前記支持孔(12)の内端開口縁に弾発係合する複数の係合爪部(22)と、前記支持孔(12)の内面に摺接するラジアル支持部(231 ,232 )とが設けられる弁装置において、 前記ラジアル支持部(231 ,232 )は、前記嵌合軸部(21)の軸線方向に沿う厚みを一定として前記スラスト支持部(20)の内面から隆起するとともに前記嵌合軸部(21)の基端部外周に空隙を介さずに一体に連なっていて、そのラジアル支持部(231 ,232 )の外面が前記支持孔(12)の内面に摺接され、 前記各係合爪部(22)の基端が前記ラジアル支持部(231 ,232 )の、前記スラスト支持部(20)とは反対側の端面に一体に連設されることを特徴とする弁装置。
IPC (3件):
F16K 1/18 ( 200 6.01) ,  B60H 1/00 ( 200 6.01) ,  F16K 31/60 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16K 1/18 Z ,  B60H 1/00 102 K ,  F16K 31/60 A

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