特許
J-GLOBAL ID:201103019368868554
情報端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-128550
公開番号(公開出願番号):特開2011-254412
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】微弱電波無線装置と無線LAN装置を具備する複合無線装置において、微弱電波無線通信の維持と無線LAN通信の高スループットの両立を目的とする。【解決手段】第1の無線通信及び第2の無線通信を同一のチャネル帯域内で行う複合無線装置1であって、無線LAN装置20は、複数チャネルを用いて第1の無線通信を行い、微弱電波無線装置10は、第1の無線通信で用いられる複数チャネルと異なる他の複数チャネルを用いて第2の無線通信を行う。ここで第2の無線通信手段における受信信号入力強度の閾値判定結果に基づき、第2の無線通信手段が、第1の無線通信が使用していないチャネル帯域内のみを用いて通信を行う第1の方式と、第1の無線通信手段が、前記第2の無線通信が停止している時のみ通信を行う第2の方式とを切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の無線通信及び第2の無線通信を同一の周波数帯域内で行う情報端末であって、複数チャネルを用いて前記第1の無線通信を行う第1の無線通信手段と、前記第1の無線通信で用いられる複数周波数と異なる他の複数周波数を用いて第2の無線通信を行う第2の無線通信手段と、前記第2の無線通信手段における受信信号強度の閾値判定を行う受信信号強度閾値判定部と、前記閾値判定に用いる閾値を格納するメモリ部を有し、前記受信信号強度閾値判定部において、前記受信信号強度と第1の閾値を比較した判定結果に基づき、前記第2の無線通信手段が前記第1の無線通信が使用していない周波数帯域内のみを用いて通信を行う第1の方式と、前記第1の無線通信手段が前記第2の無線通信が停止している時のみ通信を行う第2の方式とを切り替える、情報端末。
IPC (4件):
H04W 88/06
, H04W 84/10
, H04W 84/12
, H04B 1/40
FI (4件):
H04Q7/00 653
, H04Q7/00 629
, H04Q7/00 630
, H04B1/40
Fターム (13件):
5K011CA02
, 5K011EA01
, 5K011JA01
, 5K011JA12
, 5K011KA08
, 5K011LA03
, 5K067BB21
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE04
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
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