特許
J-GLOBAL ID:201103019380061143

スイッチング電源装置および半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-146728
公開番号(公開出願番号):特開2011-004550
出願日: 2009年06月19日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】可聴周波数領域のある特定の周波数帯域で間欠発振動作しないように制御可能なスイッチング電源装置および半導体装置を提供する。【解決手段】スイッチング電源装置100を制御するための制御回路3を実現する半導体装置は、スイッチング素子2によるスイッチング動作の実行および停止を交互に指示するEnable信号を出力する間欠発振制御回路16と、Enable信号に基づいて前記スイッチング動作の実行状態と停止状態とを切り替え、前記実行状態においてのみスイッチング素子2をスイッチング周期でターンオンさせるTurnOn信号を出力するターンオン制御回路18と、ターンオン制御回路18が前記実行状態にある期間と停止状態にある期間とで構成される間欠周期の長さが特定の時間範囲外になるように、ターンオン制御回路18の前記実行状態または停止状態への切り替えを延期させる間欠発振周波数制御回路17とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子を用いて入力直流電圧のスイッチングを間欠的に行うことにより前記入力直流電圧を調整された出力直流電圧に変換するスイッチング電源を制御するための半導体装置であって、 前記スイッチングの実行および停止を交互に指示するイネーブル信号を出力する間欠発振制御回路と、 前記イネーブル信号に基づいて、前記スイッチングの実行状態と停止状態とを切り替え、前記スイッチングの実行状態においてのみ、前記スイッチング素子をスイッチング周期でターンオンさせるターンオン信号を出力するターンオン制御回路と、 前記ターンオン制御回路が前記スイッチングの実行状態にある期間と停止状態にある期間とで構成される間欠周期の長さが特定の時間範囲外になるように、前記ターンオン制御回路の前記スイッチングの実行状態または停止状態への切り替えを延期させる間欠発振周波数制御回路と を備える半導体装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (3件):
H02M3/28 E ,  H02M3/28 H ,  H02M3/28 B
Fターム (19件):
5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05 ,  5H730VV01 ,  5H730VV06 ,  5H730XC00 ,  5H730XX04 ,  5H730XX15 ,  5H730XX26 ,  5H730XX35 ,  5H730XX47

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