特許
J-GLOBAL ID:201103019392007179
流体流通構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-015865
公開番号(公開出願番号):特開2011-153576
出願日: 2010年01月27日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】流体流通構造において、上流側キャビティで旋回流が発生していても、この上流側キャビティから流通路を通して下流側キャビティに十分な量の流体を供給可能とする。【解決手段】最終段羽根車22dの背面側に回転軸19を中心としてリング形状をなす上流側キャビティ31を形成する一方、中間段羽根車21eの背面側に回転軸19を中心としてリング形状をなす下流側キャビティ32を形成し、この上流側キャビティ31と下流側キャビティ32とを連通するバイパス通路26を形成し、上流側キャビティ31で旋回する復水の旋回流体がバイパス通路26を通って下流側キャビティ32に流れるように構成し、旋回流体の旋回方向に交差することでこの旋回流体が衝突して旋回を抑制する旋回抑制面35を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
旋回流体を収容する上流側キャビティと、
該上流側キャビティに基端部が連通される流通路と、
該流通路の先端部に連通される下流側キャビティとを有し、
前記上流側キャビティで旋回する前記旋回流体が前記流通路を通って前記下流側キャビティに流れる流体流通構造において、
前記旋回流体の旋回方向に交差することで前記旋回流体が衝突して旋回が抑制される旋回抑制面を設ける、
ことを特徴とする流体流通構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D29/42 E
, F04D29/22 E
Fターム (18件):
3H130AA03
, 3H130AB13
, 3H130AB22
, 3H130AB46
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB69
, 3H130AC30
, 3H130BA66A
, 3H130BA72A
, 3H130BA72C
, 3H130CA13
, 3H130CB05
, 3H130DA02Z
, 3H130EA07A
, 3H130EA07C
, 3H130EB01A
, 3H130EB02A
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039575
出願人:愛三工業株式会社
-
スラストバランス機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183710
出願人:日機装株式会社
審査官引用 (2件)
-
燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039575
出願人:愛三工業株式会社
-
スラストバランス機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183710
出願人:日機装株式会社
前のページに戻る