特許
J-GLOBAL ID:201103019434163672

沈砂池の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-119376
公開番号(公開出願番号):特開2011-245393
出願日: 2010年05月25日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】上流側端部にスクリーンを備えた低圧集砂方式の除砂方法を実施する沈砂池において、スクリーンを左右2枚として、各スクリーンを沈砂池の両側の側壁と、その間に立設した支持壁とにより支持する場合に、支持壁によって影響されること無く、上流側には基本的に1本の主トラフの形成が可能で、しかも、集砂時に土砂が残留することのない沈砂池の構造を提供する。【解決手段】スクリーンを左右2枚として、各スクリーンを沈砂池の上流側端部における両側の側壁の間に立設した支持壁とにより支持するとともに、上流側の主トラフをY字形とし、そのY字形の二股部分を沈砂池の底部の前記支持壁の下流側部分の両側に近接する位置に形成し、かつ、前記Y字形の垂直部分を沈砂池の水流方向と平行に集砂ピットまで連通するように形成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上流側端部にスクリーンを備えた低圧集砂方式の除砂方法を実施する沈砂池において、前記スクリーンを左右2枚として、各スクリーンを沈砂池の上流側端部における両側の側壁の間に立設した支持壁とにより支持するとともに、上流側の主トラフをY字形とし、そのY字形の二股部分を沈砂池の底部の前記支持壁の下流側部分の両側に近接する位置に形成し、かつ、前記Y字形の垂直部分を沈砂池の水流方向と平行に集砂ピットまで連通するように形成したことを特徴とする沈砂池。
IPC (4件):
B01D 21/24 ,  B01D 21/18 ,  B01D 21/30 ,  B01D 21/02
FI (5件):
B01D21/24 G ,  B01D21/18 K ,  B01D21/30 J ,  B01D21/02 Q ,  B01D21/30 G

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