特許
J-GLOBAL ID:201103019443358761

圧電素子およびそれを用いた移動体通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 池内 寛幸 ,  佐藤 公博 ,  鎌田 耕一 ,  乕丘 圭司 ,  辻丸 光一郎 ,  黒田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346761
公開番号(公開出願番号):特開2002-016473
特許番号:特許第3733020号
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧電基板と、前記圧電基板の第1の主面および前記第1の主面に対向する第2の主面から選ばれる少なくとも1つの主面上に形成された一対の電極とを備え、 厚み滑り振動を行い、 前記厚み滑り振動の振動方向と前記圧電基板の側壁とが非平行であり、 前記圧電基板が縦長の直方体状の形状を有し、 前記一対の電極のそれぞれが、前記少なくとも1つの主面上において幅方向の全幅に形成されており、 前記圧電基板がLiTaO3単結晶からなり、 前記一対の電極が第1の励振電極と第2の励振電極とを含み、 前記第1の主面上に前記第1の励振電極が形成されており、 前記第2の主面上に前記第2の励振電極が形成されており、 前記側壁が前記圧電基板の長手方向の側壁であり、 前記第1の励振電極の端部の法線および前記第2の励振電極の端部の法線が、互いに平行で且つ前記長手方向の側壁と非平行であり、 前記第1および第2の主面が前記圧電基板のX面であり、 前記長手方向の側壁が、前記圧電基板のXY面をX軸を中心に時計回りに56 ゚〜58 ゚回転させた面と平行であり、 前記法線の方向が、前記圧電基板のYZ面内においてY軸を時計回りに47 ゚〜56 ゚回転させた方向であり、 前記圧電基板の幅Wと厚さHとが、2.9≦(W/H)≦3.1、または、3.7≦(W/H)≦3.9の関係を満たす圧電素子。
IPC (2件):
H03H 9/17 ( 200 6.01) ,  H03H 9/56 ( 200 6.01)
FI (2件):
H03H 9/17 G ,  H03H 9/56 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-003514
  • 圧電フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113799   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭54-085690
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-003514
  • 圧電フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113799   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭54-085690
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