特許
J-GLOBAL ID:201103019466486341

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041049
公開番号(公開出願番号):特開2011-172856
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】遊技者が事前に知りたいという欲求を強く抱いている事柄に対応した報知演出を行い、遊技者の興趣を十分に高めること。【解決手段】大当り遊技中に記憶されている始動保留球を対象として、当該始動保留球内に、高確率大当り(大当りA)と判定される始動保留球が存在するか否かを判定する。そして、この判定結果が肯定の場合に、大当り遊技終了後、確変大当り予告演出を実行させる(図7(b))。【選択図】図7
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの始動条件を付与する始動口へ入球した遊技球を始動保留球として記憶する記憶手段と、前記始動口への入球を契機に大当り判定用乱数の値と大当り種判定用乱数の値を取得するとともに取得した乱数の値を前記始動保留球に対応付けて記憶させる乱数取得手段と、前記図柄変動ゲームの開始に伴って前記大当り判定用乱数の値と大当り判定値とを比較して大当りか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、前記大当り抽選に当選した場合に前記大当り種判定用乱数の値に基づき、大当りの種類を決定する大当り種決定手段と、を備え、前記大当りの種類には、大当り遊技終了後の大当り抽選の抽選確率状態を高確率抽選状態とする高確率大当りと大当り遊技終了後の大当り抽選の抽選確率状態を低確率抽選状態とする低確率大当りとを含み、前記高確率抽選状態時の大当り判定値を、前記低確率抽選状態時の大当り判定値と共通する共通値及び前記共通値とは異なる非共通値とで構成する一方で、前記低確率抽選状態時の大当り判定値を前記共通値のみで構成した遊技機において、 前記大当り遊技中に記憶されている始動保留球を対象として、当該始動保留球内に、前記大当り抽選手段及び前記大当り種決定手段によって前記高確率大当りと判定される始動保留球が存在するか否かを判定する保留内判定を行い、当該保留内判定の判定結果が肯定の場合に、前記大当り遊技終了後、特殊演出を実行させる演出実行手段と、を備え、 前記演出実行手段は、前記始動保留球の記憶順に判定を行った場合に最初の大当りが前記高確率大当りであるときに、前記判定結果を肯定として前記特殊演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-298324   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-143205   出願人:奥村遊機株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-124736   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-298324   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-143205   出願人:奥村遊機株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-124736   出願人:株式会社藤商事
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