特許
J-GLOBAL ID:201103019561184018

自動整合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-083363
公開番号(公開出願番号):特開平2-261209
特許番号:特許第2736112号
出願日: 1989年03月31日
公開日(公表日): 1990年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の可変受動素子を含み相互誘導を介し互いに結合する1次回路及び2次回路を有し、空中線と送信機との間に配設された整合回路に関し、送信機の出力インピーダンスを模擬する擬似負荷器が空中線に代え2次回路側に接続されかつ送信機が整合回路の1次回路側に送信波を供給している状態で、送信波の周波数及び送信機から整合回路側を見たインピーダンスを監視しながら、送信機と1次回路の間がインピーダンス整合するようかつ検出された周波数の送信波が整合回路を通過できるよう、可変受動素子を調整する第1のステップと、空中線に代え上記擬似負荷器が1次回路側に接続されかつ送信機が整合回路の2次回路側に送信波を供給している状態で、送信波の周波数及び送信機から整合回路側を見たインピーダンスを監視しながら、送信機と2次回路の間がインピーダンス整合するようかつ検出された周波数の送信波が整合回路を通過できるよう、可変受動素子を調整する第2のステップと、送信機と1次回路の間及び2次回路と擬似負荷器の間がいずれもインピーダンス整合しておりかつ送信波が整合回路を通過できる、と見なせるに至るまで、第1及び第2のステップを繰り返し実行する第3のステップと、第3のステップ終了後、上記擬似負荷器に代え空中線を2次回路側に接続させた上で送信機から整合回路の1次回路側に送信波を供給し、送信波の周波数及び送信機から整合回路側を見たインピーダンスを監視しながら、送信機と1次回路の間がインピーダンス整合するようかつ検出された周波数の送信波が整合回路を通過できるよう、可変受動素子を調整する第4のステップと、を有することを特徴とする自動整合方法。
IPC (2件):
H03H 7/40 ,  H03H 7/46
FI (2件):
H03H 7/40 ,  H03H 7/46 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-025138

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