特許
J-GLOBAL ID:201103019561752865
コンクリート接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215139
公開番号(公開出願番号):特開2011-063984
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】プレキャストコンクリート部材同士の接合部において、曲げひび割れ強度の向上を図るとともに、接合作業の短縮化及びコスト低減を図る。【解決手段】各プレキャストコンクリート部材1、2の接合端面において、少なくとも引張応力が発生する領域であって、埋設された鉄筋よりも外側位置に、細鋼線材を折り曲げ加工することにより、長手方向中心線CLを境に一方側にループ状突出部4Aが連設されるとともに、他方側にループ状突出部4Bが連設された曲げひび割れ補強材3が、外縁方向に沿うとともに、片側のループ状突出部4Aを前記プレキャストコンクリート部材1、2の外部側に突出させた状態で埋設され、前記各プレキャストコンクリート部材1、2の接合端面同士を隙間を空けた状態で対面させるとともに、前記曲げひび割れ補強材3の先端部同士が重ね合わせ代を有する状態で配設し、前記隙間部分にグラウト材Gを充填する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリート部材同士を接合するためのコンクリート接合構造であって、
前記各プレキャストコンクリート部材の接合端面において、少なくとも引張応力が発生する領域であって、埋設された鉄筋よりも外側位置に、細鋼線材を折り曲げ加工することにより、長手方向中心線を境に一方側にループ状突出部が連設されるとともに、他方側にループ状突出部が連設された曲げひび割れ補強材が、外縁方向に沿うとともに、片側のループ状突出部を前記プレキャストコンクリート部材の外部側に突出させた状態で埋設され、
前記各プレキャストコンクリート部材の接合端面同士を隙間を空けた状態で対面させるとともに、前記曲げひび割れ補強材の先端部同士が重ね合わせ代を有する状態で配設し、前記隙間部分にグラウト材を充填したことを特徴とするコンクリート接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/41 502N
, E04B1/21 A
Fターム (5件):
2E125AA52
, 2E125AA56
, 2E125AE02
, 2E125AG07
, 2E125AG23
引用特許:
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