特許
J-GLOBAL ID:201103019583360294
電子機器装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-163519
公開番号(公開出願番号):特開2011-017655
出願日: 2009年07月10日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】電子機器装置において、電源がオフになっているときに時計の示す時刻が修正される回数を減らす。【解決手段】電子機器装置である光ディスクレコーダは、電源がオフになっているときに、電源をオンにして、テレビジョン信号に含まれる時報信号に基いて、時計の示す時刻を修正し、その後、電源をオフにする電源オフ時時刻修正動作を行う。光ディスクレコーダは、電源をオフにしたとき(#4でYES)、電源オン中に時計の時刻を修正した場合には(#5でYES)、タイマをクリアして(#6)、タイマをスタートさせ(#7)、その後、タイマの測定時間が規定時間(例えば24時間)以上になると(#8でYES)、電源オフ時時刻修正動作を行って、時計の時刻を修正する(#9)。これにより、電源がオフになっているときに時計の時刻が修正されるのは、電源オン中に時計の時刻が修正されて電源がオフになってから、規定時間が経過した以降となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
時間を計測して時刻を示す時計と、テレビジョン放送局から放送されるテレビジョン信号に含まれる時報信号に基いて、前記時計の示す時刻を自動的に修正する自動時刻修正手段とを備える電子機器装置において、
前記自動時刻修正手段は、
本装置の電源がオフになっているときに、本装置の電源をオンにして、前記テレビジョン信号に含まれる時報信号に基いて、前記時計の示す時刻を修正し、その後、本装置の電源をオフにする電源オフ時時刻修正動作を行う電源オフ時時刻修正手段を有し、
前記時計の示す時刻を修正して本装置の電源がオフになってから、前記時計の示す時刻を修正することなく、予め設定された少なくとも24時間以上の規定時間が経過し、かつ、本装置の電源がオフになっている場合に、前記電源オフ時時刻修正手段により前記電源オフ時時刻修正動作を行って、前記時計の示す時刻を修正する、
ことを特徴とする電子機器装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G04G5/00 J
, G04G15/00 C
, G04G15/00 P
Fターム (6件):
2F002AA07
, 2F002FA18
, 2F002GA00
, 2F002GA08
, 2F002GC01
, 2F002GC06
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