特許
J-GLOBAL ID:201103019586524131

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-033466
公開番号(公開出願番号):特開2011-170081
出願日: 2010年02月18日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】ベルト部材の斜行修正に対する応答性が高く、早期にベルト部材の偏りと斜行状態の修正を完了できる画像形成装置を提供する。画像形成中でも、ベルト部材の偏りと斜行状態との両方を同時並行的に動的に修正できる画像形成装置を提供する。【解決手段】中間転写ベルト31の半周以内の範囲において一次転写面53を間に介在させてステアリングローラ35と駆動ローラ34とを配置する。第2センサ38aと第1センサ38bとで中間転写ベルト31の偏り量をそれぞれ検出して差分を求めることにより、中間転写ベルト31の回転方向の斜行量を演算する。斜行修正機構50は、駆動ローラ34を軸方向へ移動させて、中間転写ベルト31の回転方向の斜行状態を直ちに修正する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体に当接して回転するベルト部材と、前記ベルト部材の回転の偏りを検出する第1の検出手段と、傾動して前記ベルト部材の偏りを修正可能なステアリングローラと、前記第1の検出手段の出力に基づいて前記ステアリングローラを制御する偏り制御手段とを備えた画像形成装置において、 前記ベルト部材の回転方向における前記像担持体に当接する領域の斜行状態を検出する第2の検出手段と、 前記像担持体に当接する領域を挟んだ前記ステアリングローラの反対側で前記像担持体に当接する領域に直接作用して前記ベルト部材の回転方向の斜行状態を修正可能な斜行修正ローラと、 前記第2の検出手段の出力に基づいて前記斜行修正ローラを制御する斜行制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 372
Fターム (46件):
2H200FA04 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA47 ,  2H200GA57 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC04 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA25 ,  2H200LA27 ,  2H200LA30 ,  2H200MC05 ,  2H200PA12 ,  2H200PA20 ,  2H200PB15 ,  2H200PB16 ,  2H200PB39 ,  2H270LA51 ,  2H270LA63 ,  2H270LA67 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270LD15 ,  2H270MB11 ,  2H270MB13 ,  2H270MB28 ,  2H270MB29 ,  2H270MB32 ,  2H270MB35 ,  2H270MB46 ,  2H270MC40 ,  2H270MD12 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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