特許
J-GLOBAL ID:201103019622009206
吸収性物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-105733
公開番号(公開出願番号):特開2011-229853
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】太腿に当接する領域の堅さを軽減しつつ、体液の横漏れを低減する。【解決手段】本発明に係る吸収性物品1では、第1圧搾溝110において、長手方向Lに連続する第1領域Yが設けられており、第1領域Yの少なくとも一部は、排泄口当接領域Xに存在しており、第2圧搾溝120において、長手方向Lに連続する第2領域Zが設けられており、第2領域Zの少なくとも一部は、排泄口当接領域Xに存在しており、第1領域Y内の全域において、幅方向Wに沿って第1高圧搾領域110Aと第1低圧搾領域110Bとが隣接して配置されており、第2領域Z内に、幅方向Wに沿って第2高圧搾領域120Aと第2低圧搾領域120Bとが隣接して配置されている部分Z1と、幅方向Wに沿って第2低圧搾領域120Bのみが配置されている部分Z2とが設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置される吸収体とを有する吸収性物品であって、
前記吸収性物品の長手方向に沿って、前記表面シートから前記吸収体までを圧搾するように構成されている第1圧搾溝及び第2圧搾溝が設けられており、
前記第2圧搾溝は、前記第1圧搾溝よりも、前記吸収性物品の幅方向の外側に設けられており、
前記第1圧搾溝内において、複数の第1高圧搾領域が設けられており、かつ、該第1高圧搾領域の周囲を囲むように第1低圧搾領域が設けられており、
前記第2圧搾溝内において、複数の第2高圧搾領域が設けられており、かつ、該第2高圧搾領域の周囲を囲むように第2低圧搾領域が設けられており、
前記第1圧搾溝において、前記長手方向に連続する第1領域が設けられており、前記第1領域の少なくとも一部は、前記吸収性物品の排泄口当接領域に存在しており、
前記第2圧搾溝において、前記長手方向に連続する第2領域が設けられており、前記第2領域の少なくとも一部は、前記排泄口当接領域に存在しており、
前記第1領域内の全域において、前記幅方向に沿って前記第1高圧搾領域と前記第1低圧搾領域とが隣接して配置されており、
前記第2領域内に、前記幅方向に沿って前記第2高圧搾領域と前記第2低圧搾領域とが隣接して配置されている部分と、前記幅方向に沿って前記第2低圧搾領域のみが配置されている部分とが設けられていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/539
, A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 331
, A61F13/18 340
Fターム (6件):
3B200AA03
, 3B200BB13
, 3B200CA12
, 3B200CA15
, 3B200DA13
, 3B200DB15
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