特許
J-GLOBAL ID:201103019649599161
定着装置、及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041703
公開番号(公開出願番号):特開2011-180202
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】シート状媒体の必要熱量に対応した熱量を付与するためニップ幅を可変する機能を持つ定着装置、及び当該定着装置を備えた画像形成装置において、シート状媒体(記憶紙)を分離させる分離性を改善する。【解決手段】定着部材及び加圧部材に非接触状態で、シート状媒体と定着部材とを分離する非接触分離部材を定着部材の定着ローラ円周上に備え、定着部材と加圧部材とにより形成されるニップ部によってシート状媒体上のトナーを熱定着し、シート状媒体を非接触分離部材によって分離し、更に、熱定着に係る熱量を適正化するために制御装置によってニップ部の幅を可変する定着装置において、非接触分離部材を動作させることで、定着部材の中心点と、非接触分離部材がシート状媒体と定着部材とを分離する分離点とで形成される距離を常に一定にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
定着部材と、加圧部材と、前記定着部材および前記加圧部材に非接触の状態で、前記定着部材が有する定着ローラの円周線上に、シート状媒体と前記定着部材とを分離する非接触分離部材とを備え、前記定着部材と前記加圧部材とによって形成されるニップ部によりシート状媒体上のトナーを熱定着し、シート状媒体を前記非接触分離部材によって分離し、更に、前記熱定着に係る熱量を適正化するために制御装置によって前記ニップ部の幅を可変する定着装置において、
前記非接触分離部材を動作させる動作手段を備え、前記動作手段によって前記非接触分離部材を動作させることで、前記定着部材の中心点と、前記非接触分離部材が前記シート状媒体と前記定着部材とを分離する分離点とで形成される距離を常に一定にすることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 530
, G03G15/20 505
Fターム (26件):
2H033AA16
, 2H033AA47
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA16
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA22
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA44
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB13
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB23
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB35
, 2H033BE03
, 2H033CA16
, 2H033CA39
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-097362
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097271
出願人:ミノルタ株式会社
前のページに戻る