特許

J-GLOBAL ID：201103019656343199

有機電界発光素子

発明者： 服部 俊明
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
代理人 (6件)： 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-090513
公開番号（公開出願番号）：特開2011-222310
出願日： 2010年04月09日
公開日（公表日）： 2011年11月04日
要約：

【課題】簡便な手法で光取出し効率を向上させることができ、観測方向によっても輝度斑の出ない有機電界発光素子を提供すること。【解決手段】本発明は、有機電界発光素子1は、電極8と、透明電極4と、二の電極間に配置された有機発光層6とを備えた有機電界発光素子であって、有機電界発光素子の透明電極が設けられている側の表面に樹脂膜10が配置され、樹脂膜が、光重合性組成物の硬化物からなり、透明な薄板状のマトリクス12と、マトリクスと異なる屈折率を有し該マトリクス中でマトリクスの厚さ方向に延びるように配向された多数の柱状構造体14とを含むことを特徴とする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

電極と、透明電極と、前記二の電極間に配置された有機発光層とを備えた有機電界発光素子であって、 前記有機電界発光素子の前記透明電極が設けられている側の表面に樹脂膜が配置され、該樹脂膜が、光重合性組成物の硬化物からなり、透明な薄板状のマトリクスと、該マトリクスと異なる屈折率を有し該マトリクス中で該マトリクスの厚さ方向に延びるように配向された多数の柱状構造体とを含む、 ことを特徴とする有機電界発光素子。

IPC (2件)：

H05B 33/02 ,  H01L 51/50

FI (2件)：

H05B33/02 ,  H05B33/14 A

Fターム (10件)：

3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC05 ,  3K107CC33 ,  3K107CC37 ,  3K107CC45 ,  3K107DD18 ,  3K107EE21 ,  3K107FF15