特許
J-GLOBAL ID:201103019683450975
移動体の慣性制御装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江上 達夫
, 山本 晃司
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-276231
公開番号(公開出願番号):特開2011-116271
出願日: 2009年12月04日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】慣性制御装置及び方法において、例えば車両等の移動体の挙動をより適切且つ簡便に制御することを可能とする。【解決手段】移動体の慣性制御装置(1)は、進行方向を基準にして移動体(100)の前方に位置する前方部に設けられ、進行方向を基準にして横方向に発生する前方部の第1横加速度を検知する第1検知手段(SF)と、進行方向を基準にして移動体の後方に位置すると共に前方部につられて横方向に横揺れする後方部に設けられ、横方向に発生する後方部の第2横加速度を検知する第2検知手段(SR)と、後方部に力を付与する力付与手段(10R、21R、10L、21Lなど)と、検知された第1横加速度と検知された第2横加速度との差に応じて、前方部と後方部との力の位相差を低減する所定力を後方部に付与するように力付与手段を制御する制御手段(8等)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
進行方向を基準にして移動体の前方に位置する前方部に設けられ、前記進行方向を基準にして横方向に発生する前記前方部の第1横加速度を検知する第1検知手段と、
前記進行方向を基準にして前記移動体の後方に位置すると共に前記前方部につられて前記横方向に横揺れする後方部に設けられ、前記横方向に発生する前記後方部の第2横加速度を検知する第2検知手段と、
前記後方部に力を付与する力付与手段と、
前記検知された第1横加速度と前記検知された第2横加速度との差に応じて、前記前方部と前記後方部との力の位相差を低減する所定力を前記後方部に付与するように前記力付与手段を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする移動体の慣性制御装置。
IPC (4件):
B62D 37/06
, B60W 30/02
, B60W 30/00
, F16F 15/02
FI (4件):
B62D37/06
, B60K41/00 340
, B60K41/00 610G
, F16F15/02 B
Fターム (3件):
3J048AD02
, 3J048CB19
, 3J048EA36
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