特許
J-GLOBAL ID:201103019695820891

エネルギー供給ネットワークのための調整デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-530972
公開番号(公開出願番号):特表2010-541516
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
3相電力供給ネットワークに接続できるネットワーク電圧測定ユニットと、ネットワーク電圧測定ユニットに接続され、調整電流値を決定するために使用される計算ユニットと、電力供給ネットワークに接続され、決定された調整電流値の関数として調整電流を供給するために使用されるインバータユニットとを有する、電力供給ネットワークのための調整デバイスを記述する。計算ユニットは、3相において測定された、電力供給ネットワークのネットワーク電圧を入力変数として使用して、自由に変更可能な同期機パラメータの関数として、調整電流値のうちの少なくとも1つの成分をシミュレートされる同期機の固定子電流として決定するために、同期機のモデル化されたシミュレーションに対して設計されている。さらに補償電流がインバータを介してネットワークに供給され、高調波電流補償および不平衡補償に対するアルゴリズムにより決定される。
請求項(抜粋):
3相電力供給ネットワーク(2)に接続できるネットワーク電圧測定ユニット(3)を有し、前記ネットワーク電圧測定ユニット(3)に接続され、調整電流値(K)を決定するために使用される計算ユニット(1)を有し、前記電力供給ネットワーク(2)に接続され、前記決定された調整電流値(K)の関数として、調整電流(IK)を供給するために使用されるインバータユニットを有する、電力供給ネットワーク(2)のための調整デバイスにおいて、 前記計算ユニット(1)は、3相において測定された、前記電力供給ネットワーク(2)のネットワーク電圧(UN)を入力変数として使用して、自由に変更可能な同期機パラメータの関数として、前記調整電流値(K)のうちの少なくとも1つの成分(KS)をシミュレートされる同期機の固定子電流として提供するために、同期機のモデル化されたシミュレーションに対して設計されていることを特徴とする調整デバイス。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/12
FI (2件):
H02M7/48 Y ,  H02M7/12 P
Fターム (16件):
5H006AA02 ,  5H006CA01 ,  5H006CB01 ,  5H006DA02 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H007AA02 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05

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