特許
J-GLOBAL ID:201103019716701332

水力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横沢 志郎 ,  河合 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327049
公開番号(公開出願番号):特開2003-129930
特許番号:特許第4394852号
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体入口から流体出口までの間に水車室を備える発電用の第1の流路と、前記水車室に配置された発電用水車と、該発電用水車に連動して回転するロータマグネットとを有し、前記第1の流路には、当該第1の流路を絞って流体を前記発電用水車の羽根に高速で射出させる射出口が形成された水力発電装置において、 さらに、前記流体入口から前記流体出口までの間には前記水車室に対して並列なバイパス用の第2の流路が形成され、 前記第2の流路に対しては、流体圧が所定圧以上になったときに当該第2の流路を閉状態から開状態に切り換える弁機構が構成され、 前記射出口は、前記発電用水車の半径方向外側から当該発電用水車の羽根に向けて流体を射出し、 前記水車室の下方位置は、当該水車室から前記流体出口に向かう流体が排出されてくる排出空間になっているとともに、当該排出空間および前記水車室にわたって、前記発電用水車を備えた回転体を回転可能に支持している支軸が当該支軸の軸線を上下方向に向けた状態で配置され、 前記支軸は前記排出空間の底部で保持されており、 前記第2の流路は、当該第2の流路の出側が前記排出空間に連通するように、前記流体入口から前記排出空間に向かって前記支軸の軸線と交差する方向に直線的に延びており、 前記排出空間には、前記弁機構が配設されていることを特徴とする水力発電装置。
IPC (4件):
F03B 1/00 ( 200 6.01) ,  F03B 17/06 ( 200 6.01) ,  H02P 9/04 ( 200 6.01) ,  F16K 17/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
F03B 1/00 Z ,  F03B 17/06 ,  H02P 9/04 A ,  F16K 17/04 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭56-141069
  • 特開昭55-014320
  • 特開昭50-053918
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